そしてついに先生が登場。
早速鎮静剤の注射を打ってくれました。
すると、素早く看護師さん、口をとじられなくするマウスピース的なものを私の口にはめて、外れないようテープで留めます。《こ、こわい、、》
鎮静剤の注射の効果はというと、周りがグラングランしてきましたが、意識は全然ありました。
この後はビビっている暇もなく、電気を暗くして早速胃カメライン。
オェ〜、、、
と言いながらなんとか飲み込む。
あとは意識が朦朧としていたので、何をされているかよくわからないまま(多分5分位?)で検査完了。
その間、2〜3回オェオェしたような気がしましたが、意識が朦朧としていたのでそんなに辛くありませんでした。
そして胃カメラを出した後、終わったのか終わっていないのかわからぬまま、ベッドごと別の部屋に運ばれて、このまま仮眠するように言われ、熟睡。
1時間位寝かせてもらい、看護師さんに起こされベッドから体を起こすとまだ少しフラフラ。鎮静剤の効き目かな。
その後、診察室に呼ばれます。
先生から胃の中の写真をみせられ、
「とっても綺麗な胃でした。」と一言。
《あー!よかった》
「胃の中は問題なかったのであとは様子をみて、なにかあったらまた来てください。」とのこと。
原因が見つかったわけではないけど、胃の中に問題がないと分かって安心できたので、やってよかったです。
先生いわく、胃が痛いと病院に来る人は結構いるけど、胃カメラで異常がないとわかって、胃が痛くなくなる人も多いとのことでした。
なにより、です。