”偽らなければ生きてゆけないと思ってしまったキミへ。” | 青い宇宙の星の種

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ブルーレイスターシード。HSS型HSP。迷いながらも破壊とチャレンジの死にかけ組!虹の光の矢を放つハイトーンdragonvoice。レイキ&ライトワーカー♪スチームパンク好き!
みずの、みなもをたゆたいつつ。
心の水面を穏やかに。

偽りの自分

自分を演じる

一体いつからそんな小細工を私は覚えたんだろうね




みんなと同じがいい

みんなと一緒がいい

お友達とはケンカしないで仲良くする

仲間はずれは怖い

目立たないように

いじめられないように

トゲがないように



小学校4年生の時

学校指定の既成の名札ケースの中身を

自筆、手描きの、名前に書き換えたことがある


母親にすごく怒られた

なんでそんなことをするのか

なんでそんなもったいないことを

きれいな名札だったのに

わざわざ中身を捨ててまで



だってお友達が自分で作っていて

かっこよかったし、オシャレだったし

お友達と同じにしたかった



今思えば、母親への、私なりの
ちょっとした反抗心もあったかな



友達と同じが安心

友達優先なら大丈夫



長電話になっちゃって親からも早く切りなさいって催促されても
友達が切ってくれるまで
バイバイできなかった



一生懸命とったノートを
友達に見せてあげるのが
役に立っている、
誇らしさ
私の存在価値だった




自分にうそばっかついて

友達を優先して

自己犠牲が美しいという感覚で

生きてた



その時は必死だったからそんな風に感じることはなかった


だって
同じがよかった

同じが安心だった

変わっているねって言われたくないから

人と違うのは恐怖だった



子供の頃や思春期に作ってしまった心の鎧は
なかなか怖いから壊せないけど



少しずつ自分は自分で生きようと

チャレンジし始めると

自分に嘘をつくって

そっちの方が、こええええよ。

ってわかってくるね




偽っててもいいし

それも自分だけど



自分をいつわらないで、殻を破って、

鎧も脱いだら

ちょっとだけ心が軽くなるよね




ゆっきーさん
ありがとうございましたああああ