最近自分の歩く足音に合わせてCOMPLEXの[BE MY BABY]のライムを刻んでしまう小雪ですこんにちは。
ただしイントロの♪BE MY BABY BE MY BABY・・・ってずっと歌ってるとこだけ笑。イミフ。
さて、寺院の続きですな。
ワット・ポーも見尽くして、さて次どうしようかと大通りをうろうろ。
すると地元のじじいが「道に迷ってるのか」と話しかけてきた。
初日の学生さんや道を教えてくれた兄ちゃんといい、なんてやさしい国民なんだバンコク!!(・∀・)
と、私たちは何の警戒もなく、じじいに道を聞いた。
私たちは王宮に行きたかったので自分の地図を取り出し、「ココに行きたい」と指をさしたら
じじい「あー、ココは今ランチタイムだ、今行っても入れないよ!」
じじ「11時から14時までは受付が閉まっちまう」
じ「この辺りは寺院がいくつもあるからトゥクトゥクに乗って見て回りなさい」
z「大丈夫、ワシがトゥクトゥクを捕まえて安く回れるように交渉してやろう」
なんなの?なんでみんなそんなにいい人なの?と先生と喜んでいたら、じじいが自分のポケットから地図を取り出し、ペンで
「ここと、ここと、ここは行きなさい。で、ここにジュエリーの工場があるから立ち寄りなさい。宝石も安く買えるから!ルビー、サファイアなんでもあるよ!この地図はユーたちにあげるよ!」
ちなみに上の言葉は全部英語です。小雪は英語は単語を聞き取れるくらいでほぼわかりません。先生は大卒なのでなかなか聞き取れるようなんですが。
ただ、アジア人のしゃべる英語はなんとも独特で、小雪はおろか先生も若干聞きとれなくて、ファクトリーとかルビーとか言ってたのによく分からずじじいに「おー、センキュー!(°∀°)b 」とか言ってました笑。
そこへなんとも都合良くやってくるトゥクトゥクwwwwwwwwwwww
じじいがスタイリッシュに停めて、何やら交渉開始。
z「オーケイ!2時間貸し切りで1人20バーツだヒーハー!!」
と。私たちもつられて「イェーイ!!\(^O^)/」とかぬかしてたwwww
実はトゥクトゥクは「料金が交渉制」というのもありあまり乗りたくなかったのですが、交渉してくれて、しかも二人で40バーツなんて!なんて安い!てゆうか実は二人ともトゥクトゥク乗ってみたかった!とテンションMAX。
初めてのトゥクトゥクに乗り込み、出発しようかとしたら、じじいが念を押すように
「ファクトリー、ファクトリーだぞ!」と。小雪たちにはポッキーとかにしか聞こえないww
そして出発。じじいに厚くお礼を申し上げて私たちは風になった―――。
ほんとに気持ち良くて、市街地のむさ苦しい排気ガスの空気なのになんともさわやか!
スピードが上がるにつれて、おもわず「ヒーハー!!」「チョーきもちいー!!」とか大声で叫んでたら運転手のおっちゃんも調子に乗りガンガンスピードアップww
最初の目的地まで色々話して仲良くなり、仕舞にゃおっちゃんの家族写真まで見せてくるwwww興味ないっすからwwww
途中で家族から携帯に電話がかかってきて、路駐して話してるしwwwwwwおい実車中だぞwwwwwww
15分くらいで最初の寺に到着。
おっちゃんが手で10を表し、なにやらジェスチャーしてるがわからんので無視www
小さいお寺でしたが、横には小学校や坊さんの寮みたいのがあり、何とも言えない地元感。
ほんとに観光客なんていなくてびっくりw
上の写真の仏像にお線香あげてなむなむしてさぁ次行こうとトゥクトゥクに戻ったらおっちゃんに怒られた。
なんでや?とよく話を聞いたらお線香あげてから10分はお祈りしろとのことらしいですww
仕方なく仏像に戻り、正座して祈ってたら地元のナイスミドルがお祈りしにやってきた。
すげぇ爽やかで、日本人みたいな顔立ちしてたなぁ・・・ちょっと素敵だったww
話しかけられ、日本から来たと話すといいねーなんて言われて照れる(///∇//)
さて、そろそろいいだろとトゥクトゥク戻ると、反対側にも仏像もあるから行って来いと。
見ると建物から日本人観光客らしき女性2人が出てきたので安心して行ってみると、建物の中から若い兄ちゃんが出てきた。
「日本の方ですか?さっきも日本の方が来て・・・今日はよく来るなあ」
と日本語で話しかけられました。
驚いて「日本人なんですか?」と聞くとそうです、と。
その日本人が、この仏像は宝くじとか当たる神様だから日本に帰ったら買った方がいいよ~とか、ここはほんとに地元の人しか来ないから超レアなんだよ~とか教えてくれました。
てゆーか、なんでこの日本人はこんなところに1人でいるんだろう・・・?と不思議に思って聞いたら、どうやら父だか母だかがタイ人で両方ペラペラらしく、途中彼の携帯が鳴ってめっちゃタイ語で喋ってた。
そんな彼ともバイバイして、さあ次行こうか!とトゥクトゥクに乗り込む。
地図出して次はこのお寺?と聞くと
「だがその前に宝石の加工ファクトリーへ行こうか!」
とかぬかしやがったw
私たちは「はぁ?」と思い、
「いや、べつにそんなとこ行きたくないし、宝石なんて興味ない」
と言ったら
「大丈夫、10分、いや5分でいいから寄ってってくれ」
と半ば強引に出発。その瞬間に背筋が凍りついた。
二人して「ヤバい・・・絶対何か買わされる・・・!」「行きたくない・・・!」と怯えるw
そしてファクトリーに到着。道には同じようなトゥクトゥクがたくさん停まってて、うちらの車は停められない。
おっちゃんは「どうやら先客がいるようなので、あとでまた来よう」と。
行きたくNE――――――――よべつに!!!11!!1!!ヽ(;`Д´)ノ
で、次の寺に到着。おっちゃんは笑顔で
「俺はここで待ってるから!ここが終わったらファクトリー行こうぜ!」みたいなこと言ってきたので
「あの、私たちそんな時間無いからファクトリーは行きたくないし、そんな金もない。だから次の寺へ行ってくれ」と駆け寄ったが、おっちゃんは二言目には
「ノーノー!マイスポンサー!」
と言って、濁してくる。なるほど。はじめから全部繋がってたんだ。あのじじいから。
私たちをファクトリーに連れてって斡旋料をもらってるのかこいつは。
そう考えたら急にアホらしくなった。横を見ると先生がこの世の終わりの如くな顔をして落ち込んでいるw
仕方なくお寺を見学。だがこの次にファクトリーへ連れて行かれると思うと感度もへったくれもないw
写真もほとんど撮らず、庭をうろうろ。
すると先生が
「戻りたくない。バックレよう」と。
私も
「そうだな・・・マジで怖いからそうしようか」と答える。
だが、逃げようとしたときに小雪はふと考えた。
確かに逃げてもいいが、まだ料金を払っていないし、これって無賃乗車になるんじゃないのか?と。
外国で犯罪者にはなりたくないと私は意を決して、先生に提案した。
「逃げてもいいが後味が悪いので、もう一度言ってダメだったら40バーツ渡して帰ってもらおう」
で、どっちが交渉するのか・・・と、せんせいは突然あさっての方を向き、こちらを見ようとしないww
ので、もちろん年上の小雪が立ち向かうことに。
腹を据えてトゥクトゥクに戻るとおっちゃんが笑顔で迎えてくれた。さあ、喧嘩の始まりだ!!ヽ(`Д´)ノ
以下、英語になります。
小「やっぱり時間ないからファクトリーは行かない。次の寺へ行ってくれ」
お「だめだよ!僕はこれで家族を養ってるんだ!何も買わなくていいから少しだけでも寄ってくれ!」
小「行きたくねぇって言ってんだろ、宝石なんて興味ねーよ!」
お「お願いだよ!お願いだよ!」
ここで小雪の怒りが頂点に。
小「あっそう、じゃあもういい。約束の40バーツあげるからもうバイバイ!」
お「oh・・・」←金しっかり受け取るww
先生の手を取りおっちゃんからずんずん離れる。
結局40バーツは取られたけど、距離的には得した方だと思うからよし。
で、我に返るとこんな最寄駅もない街にポツンと。ヤバい。ここどこ状態。
仕方なくタクシーを捕まえる。嫌だったけど。
タクシーに乗り、王宮と伝える。運転手メーターに手を伸ばす。
先に小雪が乗って、後からせんせい。運転手、日本人女が二人なのを確認してメーターに伸びてた手を引っ込める。
小雪はそれを見逃しませんでした。こいつ、メーターを動かすふりして後でぼったくる気だと!
小雪、ぷっち―――――――――――ん(°д°#)
「メーターを使え!!!!!1」
運転手無言でメーターON・・・。なんやねん!
無事、正規の料金で王宮まで戻ってくることができましたw
このころには先生が小雪を見る目が若干変わっておりましたwwwなんかキラキラしてたwwwwwww
私も正直肝が据わった瞬間でした。そうか、ここは海外だ。なめられちゃいけない、と。
いい人ばかりじゃないと。
もう王宮へ観光する気力も無かったので、買い物にいこうとその場からまたトゥクトゥクに。
ショッピングセンターと告げると300バーツだと。
へっ!バカ言ってんじゃねーよ!と手でしっしってやったら、じゃあ120バーツで!だって。
半額以下じゃねーかwwwwwwwww鼻フックすんぞゴルァwwwwwwwww
無事、ショッピングモールに到着しましたとさ!
これからアジア方面に旅行に行く方たちに忠告するとしたら、
「ファクトリー」という言葉には気をつけろ!!てとこでしょうかww
もう海外でファクトリーは聞きたくないなり・・・(´Д`;)
つづくなり!































