世界遺産
ガウディとサグラダ・ファミリア展
にタクシーで高速で連れてってもらいました。
通常15分のところを運転手がルートを間違えて
少し時間がかかり、到着した時点で疲れてしまいました。



車椅子にスタッフは最善の親切をして下さり、
どこも並ばず、障がい者手帳を手にかざしていたら、どんどんそのまんま通過。



中にいるスタッフも、数名が声かけして下さり道を譲ってくださるように来場者に度々声掛けをして、来場者の中には、姿を見ると自らお先にどうぞというジェスチャーをして下さる方が多い事に驚きました。





いつも思うのですが、だんだんと公共施設、公共の場では、【支援や配慮】が行き届いて来ました。



さて、

ガウディは、73歳で路面電車に轢かれて死んだ。
浮浪者が引かれたと思い、タクシー3台も乗車拒否。

ガウディを示す ヘルプカード持っていたら早く緊急搬送されたと思う。

ガウディの関係者が、病院を探しまくり!

浮浪者なら、運ばれています!と言われて、関係者達が、個室に移したという。

誰も、ガウディだと気づかなかったという。

帰ってから、ビデオを見たらガウディは
普段から質素だった。現場の粗末なところに寝泊まりもしていた。

資金がなくて、釘一つ、再利用して、曲がった釘も叩いてまっすぐにしたと日本から行った彫刻家が言っていた。

募金を集めながら140年前からまだ造り続けている。

札幌時計台が140年ほど
札幌を造っていた時代とほぼ同じ時代を
サグラダ・ファミリアは造られ続けている。



場所は皇居の真ん前
近くに毎日新聞社、日本経済新聞社があり、
ここからメール交換していたんだなぁ〜。と思いながら散策。





警官が集まり、バリケードを設置した。
何が通るの?街宣車が車列を作って大爆音!
バリケードがあるので迂回して行った。





そんな都内。2023/07/15