〜東京の救急病院〜

🏥【何十時間も病院を探しまわらなければならないという状況!】

一般救急医療のベッドが不足 
コロナ病床拡大の一方で 。。
2022年1月22日 
NHK ニュースより

救急患者の治療を行う病院。
周辺の病院が都の要請を受けて一般の病床を減らしてコロナ専用病床を増やしたことから、救急患者が集中した。

このため、救急隊から要請が来ても断らざるをえないケースも出ているということです。

また、ふだんは治療を終えて回復に向かっている患者を別の病院に転院してもらい、さらなる救急患者を受け入れるようにしている。

しかし、いまは転院先もコロナ病床を拡大したことで

一般の患者の受け入れが難しいとして、数日間待たされ、その分

救急の受け入れが滞るケースもみられる。

救急患者として搬送された90代の女性は、腸の病気で高度な治療が必要だと判断され、搬送の2日後、大規模病院に転院することが決まった!

ところが、オミクロン株の急拡大もあって、大規模病院はコロナ患者の専用病床を増やすことになって

ベッドの空きがなくなり
当日になって、すぐに転院を受けられないと伝えられたという。

女性が転院できたのは、その3日後だった。

「特に高齢者は治療の開始が遅れることで、体力が刻一刻と削られ、歩けなくなるなどの影響が出てしまうので、早期診断、早期治療を進めなければならない。

オミクロン株の影響で、こうした治療の遅れがいろいろなところで起きていると思う。

【何十時間も病院を探しまわらなければならないという状況!】