2010年
8月3日(火)


今日[心臓留置カテーテル]検査をする。



私は[カテーテル]という医療器具を見た事がない。



何年か前、実家に帰った時
高血圧の実兄が自分から希望して
[心臓カテーテル]を受けた…


っと云う話しを聞いていたので

とりあえず名前は知っていた。




・初めて首筋に注射する事。

・首筋から心臓に(線?管?)
何だかよく知らないけど

「体内に繋がった物」を入れる事。


・そして
「体内に何日も入れっぱなし」にする事。



今まで
バリュームさえ、不安が起きて受けようとしなかった…

鼻から入れる
負担の少ない胃カメラや

子宮癌検診も怖くて行けなかった



そんな私が
[心臓に異物を入れ体内に何日も留置する]事


知った時も、


検査当日になっても
何の【不安】も【恐怖】も感じなかった。



初めから、先生の存在に
クローバー安らぎクローバー』を感じていて

[ニコニコ安心ニコニコ]しきっていたのか?


病状が悪過ぎて
[意識が錯乱]していたのか?


どちらだったのか
本当の事は全く解らない。




時計いよいよ、検査時間が来た。

車椅子椅子ではなく

[ストレッチャー]で検査室に運ばれた。


室内の真ん中の位置のベッドのような


検査台に寝かせられた。


自分であし歩いてあし台に上がったのではない。


また
「1:2:3」
っと掛け声を合わせて
検査台に乗せられたのだろう…!?




『ありさん先生』は青い半袖の医療着で

私の頭の右側にいた。

右耳耳が先生の服につきそうな程 側にいた。



他に何人もの医療関係者が私を取り囲んでいた。


検査が始まったようだビックリマーク


先生のパーが私の皮膚に触れ始めた時



〈ラテン調!?〉のような変な
[CD音楽音符]が流れ始めた。


すぐに私は
『この曲は(精神的に)受け付けない[プンプン]!!

っと感じた。


『先生ビックリマーク音楽を変えて下さい』

っと言った。



先生は応えなかった。

っと言うより

すでに[カテーテル]を挿入し始めて

集中しなければならない瞬間だったのかもしれない。



私のあしの向こうに女性がいる事に気づいた。


私は
『看護婦』さんビックリマーク

っと大きな声で呼んだ。


『看護婦』さんはすぐ私の左側に駆け寄って来た。



私は、音楽を
CD【静かな曲に】変えてくれるように頼んだ。



あしから数メートル離れた場所に、ガラス張りの仕切りがあって


『看護婦』さんが仕切りの中にいる男性に告げに行った。



何か別のCDに変えてくれた。

スローな曲が流れ出した。


(最初にかかったCDは、もしかしたら

『ありさん先生』が好きな
CDCDで

[心カテ]の時にあの曲を流すと

調子良く出来るのかな!?

とあれから何度かそう思い返す事がある。)




『もうすぐ終わるよニコニコビックリマーク
先生がそう言った気がする。


『首筋の注射は
いつしたの[ガーン]…!?


CD音楽音符が気に入らない」
っと騒いでいて

いつ、注射されたのか知らなかったビックリマーク[ガーン]。



何の【痛み】も【苦痛】も
【不快感】もなく


【終わったようだ!】


『ありさん先生』はやっぱり
[ニコニコ名医ニコニコラブラブ]だった。





検査終了と同時に
突然、尿意がしたビックリマーク




肩の痛みにて
今日はここまで


また、あし次回来てねニコニコドキドキあし


グッド!BYE-BYE




つづくダウン



※記録
2010年

・8月1日(日)
メモ手帳=夫、長男と病院へ


・8月2日(月)
メモ手帳=肝硬変、かなり進行しており

種々症状はそのためらしい。
(※当初=肝硬変悪化→心臓・肺・腎臓が不全となったのではないか?…先生方の見解?だったが


□事実□
2010年7月16日
(病院入院の10日前に近所の
kクリニックで採血
・6月28日採血→7月16日結果
4回[咳の為受診]

検査結果
【肝臓は異常なし】だった。
(アップこの事実から判断すると
10日~2週間で
【肝硬変】が[発病]→[進行]した事になる。)



[ベル重要!!]

※数日後
心臓・肺(肺高血圧症)が原因により→肝硬変・腎臓が悪化したと
グッド![ベル逆の判断に至る!!]


・8月3日(火)
本カレンダー=心臓カテーテル挿入(○先生)


メモ手帳=東急で買い物
(パンツ・パジャマ)→〈前病院
→○病院




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