[ひとぉつ]
ほんの少し動いただけで
「猛烈に疲れる身体」を
神から
【か・し・て】頂いた
[ふたぁつ]
それは
「次の瞬間が来る事が怖くなる」
身体だった。
[みいぃつ]
そして
「人と会えない」病を持つ身体だった。
□ □ □ □ □ □ □
何も無い所から
初めなければいい事を初め
止めればいい事を止めず
頼まれもしないのに
自ら高い山に立ち向かって行き
立ち向かわなくてもいい事を己で勝手に造り
己が壊れていく現実を見ながら
逃れられない現実を造り
いつもひとりで
努力して
いつもひとりで
突き進み
ひとりでコツコツやり続けたら
思わぬ出来事が
次々と天から降ってくる…
[摩訶不思議]な人生だった。
そして
犠牲になったのは
「生命⊿を与えられた
ふたつの
愛する[宝物]だった。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
深海のごとく
私の「心の奥深い所」で
[ずっと捜し求めていた]
人がいた。
その気持ちは少しずつ出現してきて
次第に強くなっていった。
『あぐらをかいた
その人の膝の上に乗って
すっぽりと入り込み
その人の両腕で包み込み
ギュッと抱きしめて欲しい。
その腕の中で
心がすぅ~っと和らぎ
思い切り甘えられる人…。』
私の心は
[ずっと誰かを捜していた。]
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
深海のごとく
深い深い眠りの中にいた。
目覚めた時は
[人格が変わった]己に変化していた。
何とも[奇妙]な話しだが
『違う自分』がそこに
存在(い・た)
遠くで私を呼ぶ声がして
私は目覚めた。
「生命⊿を与えられた
ふたつの
愛する[宝物]の
『生きざま』を見守りつつ
これからも
私は
【生きる気がする】
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
どこかで私を呼ぶ声が聞こえる。
優しく
何ともいえない
「心安らぐ声」が聞こえて来た。
そっと目を開けると
長い長い間
[ずっと捜し求めていた]
人の顔が
そこにあった。
『あっここにいた
やっと出逢えた…』
(ICUのある日の出来事)
果たして
…その人は誰…
つづく
ほんの少し動いただけで
「猛烈に疲れる身体」を
神から
【か・し・て】頂いた
[ふたぁつ]
それは
「次の瞬間が来る事が怖くなる」
身体だった。
[みいぃつ]
そして
「人と会えない」病を持つ身体だった。
□ □ □ □ □ □ □
何も無い所から
初めなければいい事を初め
止めればいい事を止めず
頼まれもしないのに
自ら高い山に立ち向かって行き
立ち向かわなくてもいい事を己で勝手に造り
己が壊れていく現実を見ながら
逃れられない現実を造り
いつもひとりで
努力して
いつもひとりで
突き進み
ひとりでコツコツやり続けたら
思わぬ出来事が
次々と天から降ってくる…
[摩訶不思議]な人生だった。
そして
犠牲になったのは
「生命⊿を与えられた
ふたつの
愛する[宝物]だった。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
深海のごとく
私の「心の奥深い所」で
[ずっと捜し求めていた]
人がいた。
その気持ちは少しずつ出現してきて
次第に強くなっていった。
『あぐらをかいた
その人の膝の上に乗って
すっぽりと入り込み
その人の両腕で包み込み
ギュッと抱きしめて欲しい。
その腕の中で
心がすぅ~っと和らぎ
思い切り甘えられる人…。』
私の心は
[ずっと誰かを捜していた。]
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
深海のごとく
深い深い眠りの中にいた。
目覚めた時は
[人格が変わった]己に変化していた。
何とも[奇妙]な話しだが
『違う自分』がそこに
存在(い・た)
遠くで私を呼ぶ声がして
私は目覚めた。
「生命⊿を与えられた
ふたつの
愛する[宝物]の
『生きざま』を見守りつつ
これからも
私は
【生きる気がする】
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
どこかで私を呼ぶ声が聞こえる。
優しく
何ともいえない
「心安らぐ声」が聞こえて来た。
そっと目を開けると
長い長い間
[ずっと捜し求めていた]
人の顔が
そこにあった。
『あっここにいた
やっと出逢えた…』
(ICUのある日の出来事)
果たして
…その人は誰…
つづく