『キミ達に告げる！』◆上京時代◆

つづき

[第１部]

シンガーソングライターになる“夢”
を追いかけた頃


■…上京時代編…■


高校生の時から
バイトも初めた。


・夕刊配達/日60件
月9千円


・笹だんご店…笹だんご巻き
時給280円


サンリオショップ
(キティちゃん・キキララ特に、この頃


『なめねこ～なめんなよ』っていう
生きている子猫に

暴走族、学生服や女子高の制服を着せて起立させ


撮影したグッズ
[運転免許証＝死ぬまで有効！]等
がもの凄く売れた。


子供相手に200円～300円の物売って

レジが閉まらなくなる程
売れた…。


“…動物…”虐待で
間もなく発売中止になったけど…。
時給380円


・喫茶店
時給400円



色んな所で、色んな人に
“出逢う”事で


“就職”が、天から降って来た。


就職氷河期のキミ達の時代には
申し訳ない話だけどね。



“出逢い”って…
それだけ価値がある事で、
大事な事なんだね。



母は、人生の半分を
ひとに会う事に


とても
■…苦痛…■
を感じる“変な病”に陥っていた。


そんな病気だったからこそ、人と“出逢う”事が


いかに“貴重”な事か…


やっと今頃になって分かり初めたんだ！
(心身健康だったら“引きこもり”が、一番のムダ使い)




そして
積水ハウス正社員
(一部上場企業)


市民平均年収(市政だより)
280万の時代に


積水ハウス30代店長
年収600万


ちなみに女子社員初任給
月10万程度


ここの人達は、エリート意識がとても強くて


歴史と文化のある地元の人達を、とても見下していた。


あまり好きな空気の職場じゃなかったね。


今は、その頃と全く違うから

安定した職が良いのは

その通りかも知れない…

一流企業が良いのかどうか
その辺は良くワカラナイ！



その頃、母は

『福島テレビ開局20周年
オリジナル曲コンテスト』


に1人で出場
(兄ﾘｰﾄﾞｷﾞﾀｰ助っ人)


各ﾚｺｰﾄﾞ会社ﾌﾞﾛﾃﾞｭｰｻｰ５名


もんた&ﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞゲスト
(ﾀﾞﾝｼﾝｸﾞｵｰﾙﾅｲﾄベストテン入りのバンド)



テープ審査通過

局スタジオ審査通過

本選出場

…審査員特別賞受賞…

賞金５万円獲得

放送！



そして、せっかくゲットした
一流企業の座を捨てて
ｽﾀｺﾗｻｯｻっと退社



20歳で


音楽学校入学のため上京


・表参道…南青山
３年間通学

(当時は、
シンガーソングライター
に通じる学校はそこだけだった)



人生で一番


…キラキラ…


輝いていた時代だった。


その裏に


どん底に貧乏で


がむしゃらに


…バイト掛け持ち…
だらけの


…猛烈…に
“生きている”


…２人の自分…


が…そこに居た…。



ボーカル科
作曲科研究科在籍
作詞科研究科在籍



果たして!!
◆…プロミュージシャン…◆に

なったのか


つづく



P.S

最近、みっちょさんのブログ

10代～20代の子たちが
読んでいるらしい…


メッセージが頻繁に届く

ゴメンね♪
一人一人に丁寧なアドバイスが出来なくて…


ちゃんとみんなの
メッセージ届いてるからね…