ICU2日目

※ICU滞在期間は

・昏睡状態の時間帯があったのか?

・意識が無い時間帯があったのか?

・どの程度の意識だったのか?


当初の主治医が、

キラキラ優しさキラキラ”の

“プロフェッショナル”

し過ぎた

お方だったので

何も教えて貰えなかった。

ゆえに…不明…なので


私の記憶と当時の
メモカレンダー
本手帳
メモ保存書類

を参考に綴ってみる。

日にち、時間は
かなりランダムである。


*H22年7月31日


晴れICU初めての朝を向かえた。


とりあえず目が覚めた。


どうやら、昨日の出来事は

映画…ドラマ!!テレビ

ではなかったようだガーン



看護師さんが、ずっと側に居てくれたようだ。



夜中のトイレトイレは、
どうしていたのだろう!?



看護師さんが、抱き抱えるように

後ろから支えて

スプーンで何か食べさせてくれた。


お粥をさらに薄くした
重湯のような流動食のようなものだった。


薬も一粒ずつ、慎重に口の中に入れて、飲ませてくれた。


水分は、極端に制限された。


マクドナルドのシェイクのような形の

蓋付きの透明な
プラスチックの容器に


曲がるタイプのストローで少しずつ、水を飲ませてくれた。


容器の中は数センチ程度のわずかな水だった。


それを飲み干してしまうと

氷を一粒口に含ませくれた。



酸素10L./分
(主治医に聞いたICU当初)
最高流量なので

無性に喉が渇いて

“辛い”ショック!



スポーツ女性の栄養士さんが、入って来た。


好きな食べ物や飲み物を聞かれた。


とりあえず
コーヒー「コーヒー」が飲みたい…とだけ答えた。


コーヒー「コーヒー」は出せないのですよ…ニコニコ


と優しく伝えられた。


ラーメンICU滞在中のメニューは
一切覚えていない。



この日は

看護師さんから

いろいろな事を聞かれた記憶。



病院搬送前の病院で


キラキラ綺麗なお姉さんキラキラ

問診された時と

同じような質問内容だった。



キラキラお姉さんキラキラの時は

人一人入れる程度の狭い

スペースで

キラキラお姉さんキラキラ
“しゃがんで”メモ記入していたので

比較的、手短に答えたが


今、この看護師さんと


2人きり…


キラキラ静かな、
ゆったりとしたキラキラ時が流れていた…。



この看護師さんは
ICU滞在期間中


私の
ハート…専任担当…ハート
ナースさんとなる。


ニコニコ…とても優しい…ニコニコ


目が“クリッと”しているから


『ペコちゃん』だビックリマーク


キラキラ・心の美しさ
キラキラ・情の深さ
キラキラ・患者の立場に立った看護
キラキラ・医療技術の高さ
キラキラ・医療者としての自覚
キラキラ・判断力
キラキラ・芯の強さ
キラキラ・命の尊さを知っている人



…瞬時に私はそれらを
感じ取った…。



そして、彼女は
最後までその
“期待”を裏切らない

ラブラブ…“人柄”…ラブラブ
だった。


年頃は…中堅…
30~40歳位に思えた。



クローバー生涯忘れられない


クローバー…命の“恩人”…クローバー
の一人となる。



私は、それらを感じ

心を許して

全てを打ち明け初めた。


長い間
…うつ状態だったので


自ら人との距離を置いて
暮らしていたが


不思議な程

打ち解けて

初めて知り合った

他人を受け入れている


『別の自分』が
“そこに居た。”


もしかしたら

もう、長く生きていない事を
自然と悟った

クローバー…一時…クローバー

だったのかも知れない。



『ペコちゃん』は


時折、涙しょぼんを浮かべ

私の手を握りしめて

話しを聞いてくれた。


一通りの話しが終わった頃



“レントゲン”がトコトコ
歩いて来た。


正しく言えば

ポータブルレントゲンを
技師さんが、

ゴロゴロ押して入って来た。


電動ベッドを起こし

背中に金属製の板のような物を立て掛け

胸側にも板を置いて

身体(胸部)を挟んだ体制で
レントゲン撮影をする。


“歩いて来る”あし


レントゲンがある事を初めて知った。



後に、一般病棟に移ってから知った話しだが


病院この病院は、新築ビックリマーク


まだ1年程しか経っていないそうだ…


その前は敷地内の別の場所に


老朽化した病院が建っていた。


新築に建て替えた時

全ての医療器械を

“最新式”に入れ替えたと聞いた。



それで

「緊急搬送」当日


猛スピード走る人DASH!で入れられた

検査室や検査器械が


アメリカのSF映画映画に
見えたり


宇宙ステーションに
見えたり


…未来の空間…に


長音記号2目長音記号2…見えたのだ!



その後も毎日
レントゲンは
ICUにトコトコ歩いて来たし…



“エコー”も“心電図”も
トコトコ歩いて来た。


(何もかも、最新医療器械が一式、導入後…


病院私はこの病院に
搬送されて来た。


何ともニコニコありがたいラブラブ


…偶然…だった。




星空夕方、私の可愛い長男が
ICUに面会に来てくれた。
顔を合わすと

もう…しょぼん涙ぐんでいた。

この子は、何かが★になると

必ず泣く。



1カブトムシの幼虫を
私に内緒で

透明のガラス瓶に
土を入れて
押し入れの中で、育てていた。


…どうやらカブトムシになる前に
ダメになったらしい…


ソンナモン…
まともに育つかぁ!!

…っと私は思っていた

…が…

彼は、育つと信じていたらしい。


カブトムシの幼虫でさえ
泣く。



2歴代のハムスターが
★になった日

また…泣く。



38年間程

我が家の家族だった

ウサギの『こゆき』ちゃんの死

立ち直れない程、大泣きして哀しんだしょぼん




ひらめき電球私が、★になった時…


彼は


ウサギが★になった時より

哀しんでくれるだろうか!?

パンチ!勝てないダウン

気がする…ガーン

…ナントナク…トホホ…ダウン

良い母であった自信が

…無い…ガーン



長男に母の“生きざま”

私の歴史を語り初めた。

翌日、次男と長男が揃って来てくれた。

翌日も同じ話を語った

…記憶…。



(ドンだけ努力して生きて来たか…

お前らも、努力せい…!!
っと言う…)




※このブログの読者の皆さまには

“無関係”の単なる
私、個人の勝手な

クラブ…“生きざま”…クラブの話。




*追記
本その日、お姑さんと主人同行。




P.S
ヒミツ情報

突然…謎の死を遂げた

10代の“カリスマ”

伝説のロックミュージシャン
音符尾崎 豊…は

病院この病院で産まれた!?



禁止情報

電車地下鉄サリン事件の時

一番活躍した

病院病院!?


ひらめき電球勿論、どちらも

建て替え前の

古い病院の時代の話。

あくまでも



!?…情報!
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