世界一わかりやすい会計の授業  ★★
 
 
【感想】
会計。アレルギー反応が出そう。。
また時間をおいて、読むこととする。
 
しかし、会計には現れない会社の存亡にかかわる大事なものがあるとは。
目的は何であれ、会計書だけでなく、あらゆる材料をもとに多面的な視点で会社を見極めなければならないようだ。
 
【ポイント】
●パレートの法則
・所得と富の80%は20%の富裕層に偏在
・成果の80%は20%の努力からもたらされる
 つまり、80%の努力はせいぜい20%程度の成果しかもたらさない
具体例はいくらでも見つけることができる。
・全体の売上のうち80%が上位20%の商品あるいは
上位20%の顧客で占められている。
 
●粗利率(売上高総利益率)→この比率が高いほど収益力が高い
売上総利益÷売上高
医薬品業界は粗利率が圧倒的な高い。
武田は75~80%の推移。優れた競争力を有している。
トヨタ 10%
ファナック 48%
花王 56%
7&iHD 33%
武田 81%
 
●経営者の仕事
「鳥の目」「魚の目」「虫の目」の視点に立って会社の活動実態を観察し、判断し、意思決定すること。
「鳥の目」・・・会計情報(財務三表、事業別の損益情報)
「虫の目」・・・製品ごとの売上高分析、部門別予算実績比較、製品別原価、活動原価
「魚の目」・・・現状を把握し、将来を見通すための会計情報
  ↓
「人は将来を背にして、後ろ向きに進んでいる」一歩先の闇の中では、あちらこちらで落とし穴が口をあけて待っている。
将来起きることは、ほとんどが過去に原因がある。
つまり{流れの先がどこへ行くかを読むために、その時々の小さな変化や大きな流れに目をこらして、
日々起きていることを注意深く観察」できれば、
将来起きることの何割かは予測できる。
そのためには、遠い過去の情報ではダメで、今起きているリアルタイム情報と予測情報が必要。
 
イメージ 1