橋本病

こんにちは

今日は、

橋本病でお世話になった病院の話しを

以前も少しだけ書いたのですが、

通っていた婦人科のある病院では甲状腺を見てくれる医師は金曜日の午前中のみしか診察が無く、

私はフルで働いていたので、

もう少し融通の利く病院を…

と探し、

近所に専門の病院を発見

口コミも良く、

自宅から近くて土曜日も診察しているなんて

と、

そこへ行ってみる事にしました

受付の方はとても感じが良く、

予約制なので、

あまり混んでいません

割と新しい病院なので、

院内もキレイ

地元で講演会など沢山している先生みたいで、

広告のようなポスターや賞状等沢山あり…

という感じでした

そんなに待たずに呼ばれ、

先生とお会いしました

しっかりと親身になって話しを聞いてくれる先生

良さそうな病院で良かった

と通い始めたのですが、

しばらくすると、

急に

「高齢で出産すると、

ダウン症の子が産まれたりしてねぇ、

私の知り合いにもいるんだけど、

大変だよ〜」

とか、

「妊娠希望ねぇ…」

とか言われ…

ダウン症の話しはほぼ毎回となり、

だんだんと通院が嫌になって来ました

通院すればほぼ毎回ダウン症の話し…

ということが続き、

暗い気持ちのまま薬をもらうために病院横の薬局に寄ると、

「どうかしましたか？」

と薬剤師さんが声をかけて下さいました

よほど私の様子がおかしかったのでしょう

思わず、

「他に甲状腺を見てくれる病院は無いですか？」

と聞いてしまいました

その薬剤師さんは本当に優しくて、

私の話しを聞いて下さった上で、

「無理に通わなくていいと思います！」

と言い、

近くの病院を調べてくれる勢いでした

実際に私以外にも、

薬だけもらえれば

と割り切って通っている方や、

病院を変えてしまわれる方

もいらっしゃると教えてくれ、

気持ちが軽くなりました

そして、

薬剤師さん優しいなぁとか、

我慢してあの先生に会わなくてもいいんだ！

とか、

色々な感情が溢れて涙が…

それでも薬剤師さんは優しかったです

ご迷惑をおかけしました。

本当に感謝しています！！

おかげさまで、

今の先生に会う事が出来、

(とっても元気なおばちゃん先生で、

優しくて気さくで大好きな先生です)

赤ちゃんを授かり、

無事に産まれて来てくれたのだと思います

最初の先生は好きにはなれませんでしたが、

ひとつひとつの出会いが私に色々な事を教えてくれ、

こんな歳になっても成長させてくれているのかなと…

色々あったらからこそ、

可愛い次女を授かる事が出来たのかなと思います

では、

今週も皆様笑顔で過ごせますように