考察：ボス妖怪とメダル

妖怪ウォッチにはボス妖怪と呼ばれる通常より大きいサイズの妖怪が登場しています。

シリーズによってはビッグボスやガーディアンとも呼ばれることもあります。

ゲーム初代はボス妖怪にはメダルが存在せず、種属も割り当てられていませんでした。

２以降では一部の妖怪と友達になることができ、種族が割り当てられました。

その為なのか２まではボス妖怪には大辞典で名乗りボイスがありませんでした。

バスターズではＢメダルが登場し、ボス妖怪のメダルが初登場。ゲームでもバスターズ以降３・バスターズ２でもボス妖怪に名乗りボイスがつくようになりました。

ですが２までのボス妖怪全てがバスターズに登場したわけではなく、バスターズ以降に登場していないボス妖怪は残念ながら名乗りボイスがないはずなのですがなんと玩具版ウォッチでボイスが聞けるらしいのです。

妖怪ウォッチＵの音声解析をされた方のブログがありました、どうやらメダル化する予定があったのか音声が入っていた様です。

大後悔船長や台風の目の名前がありました。

当時YouTubeに読み込みエラーでバスターズに登場しないキモナシ先生の音声が鳴った動画を見たことがあります。

零式時代に読み込みエラーで怪魔の召喚ソングが流れて「なにこれ？？？」みたいな動画もあった記憶。

バスターズに出ないボスもメダル化すると思っていたのですが結局メダルになることはなく、ゲーム３以降登場することもなかったです。

ウォッチＵは度々更新があったので、もしかすると買って更新をしていない初期ver.にしか音声が入っていない可能性もありえます。

更新で音声データが消されているかもしれません。

先程の大後悔船長などはゲームでは聞けないので幻のボイスだったのではないでしょうか？

ウォッチ４のボス妖怪はボスだけど種族が設定されておりアークもあるので3DSシリーズ時代からボス用のメダルを作ってバスターズはバスターズで作ってほしかったと思います。

バスターズ２の新妖怪とラストブシ王は例外的に秘宝メダルがゲーム版で見ることができ、ラストブシ王は実際に玩具化もされました。

ムゲン地獄やアミダ極楽という設定もあったり、単純にデカ過ぎるデザインで単発でアニメに出すにはかなり難しいのでしょう。

のぼせトンマンはサイズ的にも使いやすいのかかなり登場しています。

その代わり映画には必ずボス妖怪が絡みますし映えます。

私は妖怪ウォッチのキャラクターとメダルのシステムに惹かれました。

なので妖怪ウォッチ３のタクティクスボードシステムの方が好きです。

２までのサークルよりも戦略的で難しいと思います。

システム変更もあったからこそ多彩な技を放つボス妖怪が全て出なかったのだろうと考えています。

個人的に平衡感覚が鈍くなる病気を持っているので所謂FPSや視点をグリグリ回すゲームが酔いやすく苦手です。

妖怪ウォッチとは他会社ですがポケットモンスターソード・シールドにワイルドエリアというマップがあるのですがそれで気分が悪くなるレベルです。

オープンワールドが苦手なんだと思います。

バスターズシリーズの視点が変わる感じが苦手なので視点が固定されている１〜３のバトルスタイルが好きです。

３でガラクタリアンが初出しされた時に「新ボスもメリケンっぽい」とあったのでボス妖怪にもメリケンとかあるのか〜と思いましたが実際にはあまり関係ありませんでした。

ボス妖怪一覧(初代〜バスターズ２)

妖怪ウォッチ(１)

妖怪ウォッチ２

妖怪ウォッチバスターズ

妖怪ウォッチ３

妖怪ウォッチバスターズ２秘宝伝説バンバラヤー

ゲームセンター筐体等