後始末1 | ゆうなっち研究所!!

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世の中の真実について考えるのです

橋下市長の法律論は変であると、何が変かというと、
立憲主義を私的自治に適用してしまったからで、
これは必ずしも悪いことじゃない

まつまり、維新の党は私的団体だから内部規則は一応あるけど
それにこだわらず、原則である私的自治でもって、構成員の自由な話し合いで
臨機応変に行動すればいい

多少の勇み足があっても後から追認するなり、改めて話し合うなりすればいい

だからどこかの仙人が党大会に飛び入りで立候補してきたら、
これを党首に選んだっていい

ただ政党という性質上、内部統制の手法や合理性の判断基準として
立憲主義に倣おうという暗黙の前提はあったかもしれない

しかしこれが行政団体の運営となると、マスターの立憲主義がドン!と
仕様として居座って目をギラつかせ、
いちいち法律の留保という・・、チェックポイント審査を要求し、
慎重に行動するように要請してくる

動きが制限されてスローになりますが間違いは少なくなります