王様ゲーム♪ | ゆうなっち研究所!!

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世の中の真実について考えるのです

国家徴税力が国債というか、国の借金の最終担保ですから、その発動ということで

最終的には税金をかけて国民から徴収して国民に返すという
摩訶不思議なことになるのですが

突然ある日、国民財産一挙差し押さえというのは租税法律主義からは考えにくいし、
意味があるとは思えないんだけど

戦後すぐの預金封鎖は、旧憲法70条というのがあって

まつまり、今の憲法よりも、行政府優位、専決的というか、独走的、
独裁的ふるまいを行政府に認めていたわけだけど、

財政においても、70条にて財政緊急権的措置が認められていた

そういう中で、また、GHQの指導・・というか管理下だったから
やる必要ないのに、罰ゲームとして強引にやらされたのであって

罰ゲームというのはどこがゲームなのかさっぱり意味不明ですが
王様ゲームもそうですが、弱者虐待人格蹂躙変態バカ遊びだよね

普通に国債発行しても日本国民はやっぱり引き受けてたはずですから
やる必要なかった

当時としても違憲でしょうけれど、御國を訴えるのは恐れ多いとか、
国家無答責の法理とか、まだ生きていた時代ですからね

してやられたと

日本国民に日本政府への信頼を失わせるために、GHQがやる必要ないのにやらせたという
日本弱体化作戦だったわけだけど・・

「財政の崖」なんてもうとっくに突っ切っているわけで

本来なら今頃は預金引き出し殺到、物価と利子率バリ高、みたいなことになってないと、
ギリシャとの違いというより、西洋経済学からすると変なんだけど

これはもう国民性というか、立憲主義が行政府への不信から始まっていない
民主主義を勝ち取っていないことの裏返しで助かってるというか