Tokyo calling ♪ | ゆうなっち研究所!!

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世の中の真実について考えるのです

消費税10%になれば日本経済撃沈の危機であるという!
なのにみなさまは毎日相変わらず普段の暮らしをしておらるる

Tokyo calling

集結するならどこに?広場になりますけど、広場ではデング熱がー!

デング熱のことをずっ天狗熱と思ってましたわー!

経済学がダメでバカでブサイクだというわけじゃなくてアップデートされていないということです

時代に応じた変数が設定されなきゃいけないし、インターフェイスをより機能的にしなければならない
アイコンを増やさなきゃいけない

色んな経済学者や評論家の先生方がハマってる間違いとして、
経済を閉じた系と考えてしまっている、だから例えばデフレ悪徳説を批判するときに
デフレはデノミのようなものだ、と言ってしまう

宝石やプレミアムカー、年代物のワイン市場なんかでは希少性の経済系でありますが
だからといって私のメガネケースを欲しがる人はいない
世界でひとつしかないんですよ?超希少、握手券つけてもいい

年代物のワインは古いのに何故に価値があるのか?新しいほうがよさげじゃないですか?
でもおいしいのだそうです、新米は古米よりなぜに価値があるのか?
むーん・・

大飢饉、室町社会を襲う!
という本で清水克行先生がそのことを述べておられて
新米より古米のほうが売れていた、なぜかというと、膨らむからだと、
炊くと膨らんで腹持ちがよいからだ

当時はプチ氷河期で頻繁に飢饉が普通に起きており、しかもグルメも何もないですから、
みんな味より腹持ちを優先していたという

さてもさても、さらに問題なのは、この飢饉を利用して投機に走る勢力がいたということ
商人勢力がお米を売り惜しみし、米価を釣り上げるために、もっと飢餓よ広がれ~というけしからんお祭までやっていた、政治がそれをなかなか抑えられなかった

女子は貞操観念をもてず、子供を産んでは殺していた、貧しさ故に!!
とルイス・フロイス様に報告されてしまう有り様

昭和?平成?のいつぞやかに総量規制というのが行われて不動産バブル経済は崩壊したのだそうですが、これはこれで、政治がそのような行き過ぎた投機を抑える力があった、と言えます

そのせいで没落して恨みを抱く人も大勢いたのでしょうけれども、
政治のトップが討たれることはありません、今も往時の夢が忘れられない人たちもいるそうですが 

室町時代にそのようなバブル好景気を抑制したのが戦国大名の方々であり、
楽市楽座や関所の撤廃を初めとして、特に織田信長公は貨幣統一をすすめ、天下布武政策をとって
インフレ抑制に乗り出した、恨まれるのもわかります
中央政府による貨幣統一などされては暴利を得ている地方軍閥や商人達はたまらないない

というと、やっぱり信長公というのは、袖の下を嫌い、強い理念をもった、
そういう政治家であられたと

「天下布武」って結局何・・?というのはまだ争いがありますが、
信長公は争いごとが大好きで残虐だった(私はそう思いませんが)、
はずなのに、なんにせよ、内戦状態をガチで終わらせようとしたというのは重要なところかと←