早朝に、庭のゼンマイを少しだけ収穫しました。茹でたり干したり、手間がかかるんですよね、ゼンマイは。でも保存食品として次のシーズンまで役立ってくれます。貴重な大地の恵み。これは長生村の自然遺産と言ってもよいでしょう。

 

なお、画像に写る私は、今回何の作業もせず、家族の手による収穫物を持って、ただポーズをとっているだけです。長生村の議会選挙中の私、議員とは何するものぞ? 形式と表層に姿を現しては、住民の代弁者たるを装う、存在意義に懐疑せざるを得ないような、制度による自己疎外の生成物は、結局は住民の意識の鏡像です。

だから、いい人を選ばないといけませんよ。選挙直前の長生村で、自戒にも似た訴えをする私です。

 

小人数の陣営ゆえ、なかなか村内全域に直接の意思疎通がかないません。申し訳ありません。告示前に、もう一度、リーフレットを新聞折り込みいたしますので、ご高覧賜われれば幸いに存じます。 

私の訴える主論は、深まる高齢化のもたらす課題への孝心ある回答と、それを具現化するための財源戦略です。憂いのない老後、生涯活躍の「ながいき村」。新村名は「ながいき村」。村名変更で開拓する刷新の地平は、無限の可能性の大地だと思います。 (30.4.9)