2023年2月12日 HKT48 チームH 目撃者公演

出演者

荒巻美咲 石橋颯 市村愛里 伊藤優絵瑠 運上弘菜 小田彩加 川平聖 栗原紗英 堺萌香 坂本りの 豊永阿紀 最上奈那華 山内祐奈 渡部愛加里 福井可憐 梁瀬鈴雅

 

 

HKT新チームHが目撃者公演を始めるよ、ということで行ってきました。

目撃者自体は私は指原さんに博多に連れて行ってもらったヲタクの1人なので、当時DMMで見てた程度。

 

その為初日は結構新鮮に見れて、2日目は矢吹さんがいないということでおそらくポジションがスライドするであろうことを結構楽しみにしつつさくっと飛びました。

 

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昼くらいにE・ZO FUKUOKAに到着。

2/1~3/26まで、E・ZO FUKUOAでは新チーム応援企画として限定ステッカーなどがもらえるキャンペーン中です。なのでE・ZOの至るところに豊永さんと松岡さんが。

外にも居るし、E・ZO入り口の大きなスクリーンにも映る。これってめっっちゃくちゃ嬉しかったんですけど、みんなそうでもないの?笑

 

 

2/25からはファイヤーホール4000で豊永さん考案のコラボグルメも提供されます。

 

 

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今回遠すぎず、近すぎずで最初見るにはとても最適な席だったのでとても堪能できたなぁと思います。

 

スカートの妖精は井澤さん、藤野さん、松本さん。

私やっぱり井澤さんのしっかり演じられるパフォすきだなぁと思いました。コンサートのときも思いましたが、楽しい曲は楽しく、かっこいい曲はかっこよく、をパフォーマンスの先に意識してることがわかるし、表現しようと思って表現できている意志を感じます。

そんな意図を感じるので"演じられる"と表現しますが、そういう子ええよね。

 

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さて本編。

前述した楽しみにしていた矢吹さんポジのスライドは最上さん。そこを更に坂本りのさんとこの日の初アンダー福井さんが支える形に。目撃者で最初誰が歌い出すかですぐわかるので、ほう…となりました。

最上さんはその後、矢吹さんをしっかり受け継げていないと込み上げるものがあったようですが、そんなんたった1日でできたら矢吹さんの立場よ、と個人的には思うので、これからたくさんブラッシュアップしていって欲しいところです。

それより自分が課せられているものがちゃんと分かっていて、言葉にできるというのが最上さんの素敵なところだなぁと思います。美人さんだしなんでもこなせるかと思いきや、スポットライトとかを見ると、結構幼いというか、甘えることをちゃんと知っている方で。その一方以前読んだ本村さんとの対談では、自分が何を学ばなければならないか、目の前にあるものだけじゃなくてその先をちゃんと捉えている方でもある。年長だからということだけではない、物事の真意を捉えられる方なのでその2つの面をたくさん生かして、表現にも繋げていってほしいなと思いました。

脱線したな。戻ります。

 

あと6期ちゃんでこれだけは備忘録として書いておきますが梁瀬さんが素晴らしいのなんの!!

みんないびつな真珠の梁瀬さんやべえぞ!!!見て!!

体力的な課題もあると思うので抑えてるところもあるけれど、嫋やかな動きの見せ方がほんと素晴らしい。

曲をここまで自分に纏わせられる人だったんだなぁと思いました。

あと彼女の表現と目撃者公演が非常にあっている部分もある。

渕上さんのアンダーとはいえ、目撃者の初日に選ばれたという点も自信につながったのかな、なんて思います。

 

坂本さんも本当にすごい。さらっと彼女も周りも言ってのけましたが、2ポジ覚えた子たちをヲタクは褒め称えたいです。大人は金一封あげてください(?)

坂本さんは姿勢というか、立ち居振る舞いというか、が飄々としていてるのに同時に楽しんでるところがしっかり伝わるのがひっそりと好きです。たぶんチームHが好きなんだな~と感じます。

運上さんとの喧嘩がどうなっていくのかも期待しています(そこ)

 

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また脱線したので公演の話に戻ると、衣装スキーとしては前人未踏の衣装とても好きです。

あとここの栗原さんの表情管理がえぐい良い。

個人的に手や首とかの振りを綺麗に流せる人はほう…となるんですけど、栗原さんは表情すら綺麗に流していてまじで、どこを切り取っても天才。すごかったです。

 

目撃者は前半曲の流れが名曲揃いでとてもいい。

前人未踏からいびつな真珠の流れがとても好きで、でもHKTの劇場にはセリがないからどうなるかな、と思っていたら花道で決めてきて

か、かっっこよ…!!

と思わず唸ってしまった。なにこの強さ。少女アニメ的なフォーメーション感もあって最高…

 

いびつな真珠はサビの「パール」の後の音ハメが決まるとめっちゃ気持ちがいいので、豊永さんにはぜひ極めていただきたい…2日目の最初はずれたので次は期待します!

 

あといびつな真珠の間奏めっちゃ団体芸で好きでしかないやつ。思い出しても楽しい。

 

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ポップスターは私の大好き豊永さんの口ぱくぱくが見れます。かわいいので見て欲しい。

あとこれは全編通してではありますが、豊永さんは髪の使い方が一人違くてそこも気持ちがいいです。

この日は初日と違って下ろしていらっしゃったので、とても分かって好きでした。

 

あと初日と2日目も感じましたが、おいもさんがリズムを刻むところをしっかり跳びながら刻んでくれるところ、大きく踊ってくれるところがみれてふふふとなれます。

 

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ユニットでは、腕を組んでの運上さんが素晴らしいと思った話を。

動きがない曲なので曲の雰囲気をいかに出せるかだと思うんですが、やっぱり見せ場があると映える人なのでこのユニットで大正解。

山内さん、伊藤さんも素晴らしかった。1人でも尖るとその人の雰囲気になるので(駄目というわけではないですが)、3人の表現の仕方の統一感がぴったりでした。

あともう山内さんの表現に集中して、客席を見るのではなく"画"として見せてくれる感じ、いいんですよ…やっぱりこの人できる人なんですよ…

 

炎上路線は何回見てもなにが答えなのかが出ないので一旦保留。

オリメンのを見て一つの答えを出してみましたが、それが最上さんと石橋さん(矢吹さん)の答えになるとは限らないし、正解なんてないので見守り隊。

ということで豊永さんの愛しさのアクセルです。

 

初日はやっぱり炎上路線時点でアクセルとわかったので、興奮しすぎてたからソロなのと剣を確認するのでいっぱいでどう登場してたかすっ飛んでたんですが、わかってて見ると正直こんなもんだっけ?となってしまった。(これは自分のせいです)

とはいえ、豊永さんであればこれからもっと最初で掴んでくれるようになるのでは、とも思っています。歌で見せてくれるのか、歌以外のところで見せてくれるのか、はたまた両方か。

もしくは最初はやっぱり抑え気味だったんでしょうか。1サビからエンジン温まってきたなという印象を受けていました。

何度も言いますが正解はないけど答えはあるわけで、、どんな形で作り上げていくのだろう。楽しみにしています。

 

しかししっかり"豊永さんの"アクセルにしてきてくれるところ、とても好きだなぁと思いました。

私は、オリジナルが正解というわけでは決してないと思っています。

それを豊永さんが証明してくれましたし、みんなハマり役というけれど、豊永さんがハマれる実力を持っているからこそであり、世界観に引きずり込む力を見せてくれて、やっぱりこの人なのだと思わせてくれます。

 

「わかってる」の歌い方めちゃ好き(そこ)だし、2番Aメロの低いところを安定して歌えているところに(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!っとなっていましたし、殺陣はとてもとてもかっこよかった。

剣を持っていないところの振り付けも結構好きなのでもっともっと魅せて欲しい。きっともっと好きになれるな~!と思いながら見ていました。

毎回心配になりそうだけどしっかり決めてくれてかっこいい回転するところもええよね

 

剣で客席舐めていくの、(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!となれます。ここちょっとあの鐘のベラさんみたい。めっちゃ好きです

 

でも個人的に一番好きなのは最後の剣をしまいながら捌けていくところ。

 

ちゃんと血振りしてから納めててもう、、

 

(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!

 

アクセルの余韻がすごくてほわほわしちゃってたから渡部さんがきらっきらしてたことしか覚えてない。☆は次公演入ったときちゃんと見ます(こら)

 

サボテンは今回は市村さんがセンターでした。

振りが抜けたなぁと、ご本人のやらかした~って表情からも分かってしまって微笑ましい方向でちょっと笑ってしまったんですが、その後のご本人の涙を見て大反省。

ずっと反省してるんだよね。間違ったのね。という豊永さんが優しくてヲタクは涙。

その後I'm cryingで本当に泣いてた市村さんに経験が表現になってるという言葉をかけられた豊永さんの言葉選びをヲタクは褒め称えたい。

 

ヲタクはそういうのを学ぶ場がこの劇場っていうホームだからええのよと甘やかしたくなるけど、当然それをメンバーが思っていては駄目で、ちゃんと意識を持って立ってるんだなぁと思えて嬉しかったですね。

市村さんの真面目さとか、気が強いようで弱い部分出ちゃうところとか、いい感じにチームの中で愛され転がされて(?)いきそうで印象的な出来事でもありました。

栗原さんが自己紹介MCで市村さんをうまく転がしてたのも印象的で、今後も期待したいです笑

 

サボテンはみんなめっちゃ楽しそうなのが良い。

伊藤さんなんてもうずっと笑顔ですよ!こんな楽しそうな伊藤さん見たことありますか!?(ある)

MC曲といじられていましたが、結構難しい曲だと思います。豊永さんとか初回絶対間違えそう。(小声)

振りがテキパキしているのが小田さんに合っていて、見ていて楽しかった

あとずっと見守っていたい川平くんな。KⅣで培ってきたものも見えているし、自信をもっと持ってくれたらもっと化けてくれるのではないかと思っています。

 

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中盤曲は美しき者の舞台みたいな構成大好き過ぎて困ります。(困ってない)

ここの豊永さんとかさぁ!!!見せ方が完全に舞台役者なのよ!!!最高!!

 

一点んん…となった点は、ここの赤い衣装って髪飾り含めてとても映えるものなのですが、豊永さんこの日の髪型もあって、まぁ髪と被る被る!それくらい踊ってくれているからではあるのですが、美しくはないので…でも下ろしている時はたぶん無理かな笑

でもこの赤い衣装のスカートの使い方めっちゃくちゃ豊永さん上手なんですよ。意識してないかもだけど。そんなところも備忘録として残しておきます。

 

あと美しき者は栗原さんの「残酷な朝が来る」の言い方にぞっくぞくできます。ひえええってなった(?)

渡部さんの台詞回しも素晴らしすぎて目を開きましたよヲタクは…彼女の低くできる声ってとても貴重だと思ってはいましたが、こっっっんな活かし方があると思わなんだ。

舞台スキーとしてはまじでたまらないです。この曲って芝居も含めた表現力がいかにあるかで全然印象が違うので、みんなしっかりモノにしていてすごかった。

 

そしてもう山内さんの素晴らしさを改めて感じてしまったのでみんな再度よくよく山内さんを見て欲しい次第。

前人未踏の「何を求めてる?」であんなに綺麗に顔を滑らかに上げてくれる人いませんよ

ユニットも中盤曲も所作が本当に綺麗で見惚れるんで、誰かちゃんと見ていてあげて欲しい。あなたはもう見つかれ???

 

豊永さんは私摩天楼が楽しみだな~とか思っていたらアイヲクレがどんぴしゃすぎて最高だった。人差し指の銃弾とかえげつねぇなと思っていたけど、やっぱりこういう曲での表現ピカイチですね…楽しくて仕方ない。

 

あとささやかな備忘録ですが、目撃者の振り付けってところどころとても劇場公演っぽい振り付けなんですよね。やっぱりどこか特徴というか共通点があって、うわー懐かしいとなれます。

 

MCを挟んで命の意味。

ここの振り返るところで思い出したんですが、豊永さん他のところでも結構歌い終わりにこんな感じで後を引くことが多くて、おぉとなった備忘録。こういうささやかなポイント、結構好きです。

 

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I'm cryingの体を揺らす振り付け大好きマン。

ダルイカンジ好きなのも分かってもらえると思う。「好きな色塗ってみただけ」の横揺れのところとかサビの足の動きとかとか。

あと制服なのめっちゃ良いんですよね。スカートのチェック柄の方向違うのもシャツの色も好きです。革があるのもちょっと違った青春感が出ていて、制服スキーとしては作った人は褒め称えられて欲しい。

 

そこからガラッと変わるずっとずっと。

超個人的に色々あった身()としてはめちゃくちゃ刺さる曲です。

これが豊永さんの煽りから始まるのめっちゃ良いの。

 

ずっとずっとはサビ前に手を伸ばす振りがあるのですが、ここで自分だったら嬉しいな〜と思うやつがあって幸せになっていました。自分という確信は基本しないので脳内ですが脳内でも幸せならいいんです(大事)

 

チームHの目撃者はめっちゃ花道使うのでステージの使い方うまいな、と思う一方そうするとVRに映らないものも多いのでもう2台花道に増やしません?だめ?

 

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ずっとずっとが終わると、新譜からチームH楽曲である青春フルスロットルをやります。

タンゴ的な情熱的な曲調。最初歌詞カード見ながらこんな曲Hに来るの珍しいなぁと思っていました。聞けば聞くほどかっこよくて結構良くない???と思っています。

熱いコールをお届けしたい。

 

あと豊永さんがセンターになってチームを率いているようなフォーメーションが多くてふふふと嬉しくなれます。

こことか豊永さんを中心にみんなが背中から集まってくるフォーメーション、地味に好きです。

青春フルスロットルだけでなく、全体でも豊永さんがみんなのパフォーマンスを引っ張り上げているような、そんな印象をうけるようなことも多かったんですが(特にPioneer)、これは推し目線が含まれていると思うので、はやくヲ知り合いは目撃者入って感想戦してください(ここに書くな)

 

豊永さんはEX大衆でみんなにキャプテンにしてもらっている、と言っていたけれど、豊永さんだからキャプテンでいてほしいと思ってもらえている、そんなような他のメンバーからの信頼を感じるようなパフォーマンスでした。見ていて本当に気持ちよかった~!!

いやおまえだれやねん、というのはあると思いますが、そう感じられたという備忘録

 

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そして最後の最後にPioneer

これも豊永さんの煽りから始まります。豊永さんが先陣を切る感じ、パジャドラのジャンヌにも共通するものを感じてめっちゃかっこいいのです。

 

RESETは歌詞が優しいというか行くよ!って奮い立たせるものである一方、目撃者のPioneerはその名の通り覚悟を決めた開拓者たる君たちは自らの力で前に進んでいけるのだという歌詞なこれもチーム曲です。

なので、チームの曲みたいなものが最初か最後にあるかの違い、歌詞の力強さの違いに気づいて、目撃者、今のチームHにぴったりのいい公演やん…となっていました。

あとPioneerの最後、チームHの緑で照明が終わるのめっちゃいいですね。

というか目撃者の照明演出は好きなものが多かったです。

これは初日の。

 

始まる前にヲ知り合いと話していたんですけど、コールができない今だからこそ"魅せられる"公演だと思います。そして魅せられるまでに昇華させた新チームHのメンバーたちに心から拍手を。

 

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お見送り苦手人間ですが、この日くらいは感想求めてくるかしら。と思ってたらやっぱり求めてくれて嬉しかったです。ありがとうございました。

 

情報量多すぎたのでブログに。

まだ書ききれていないんですよ…福井さんとかの知見も得たのだけどそれはまたどこかの講釈で。

 

お見送りで栗原さんと小田さんにH!ってやったら栗原さんはびしっと決めてくれたし、小田さんはえいち!えいち!!と何回も素早くやってくれて楽しかった話。

小田さんののびのびした姿にほんと癒やされています。

 

ニヤける顔にマスクがあってよかったと思いながら、一杯ひっかけてこの日は泊まり。

 

 

 

 

始まる前はひまわり組な感じがまだしていたんですけど、蓋を開ければチーム愛がすっかり育まれ、これからそれがどう育っていくのか、期待しかないチームHがありました。

これからも、目撃しながら見守っていきます。

とてもとても楽しかった!ありがとうございました!