先日、お昼の番組「ワイドスクランブル」の中の「山本晋也の人間一滴」というコーナーで、直木賞作家・佐木隆三さんが出ていました。
現在75歳で、北九州市で一人暮らしをされています。40年連れ添った奥さんとは昨年離婚したそうです。
番組ではこのことについて「老老離婚」と表現していましたが、ここは「熟年離婚」でいいのでは?と思いながら見ていました。「老老介護」の「老老」と、意味が違う気もするし。
それが本題ではなく、
佐木さんのお話の中で印象に残ったことが二つありました。
一つは、離婚する前に奥さんから
「あなたは世間での評価は高いけれど、同居している私にとっては我慢できない」
と言われたこと。
もう一つは、法廷のルポルタージュで知られる佐木さんが、
「犯罪を犯す人と、そうでない人の違いは何だと思いますか?」という問いに対し、
外国の学者(?)の言葉を引用して、「程度の差」と答えておられたこと。
番組の最後では、
「賢く見られたいなどと自分を飾ってきた部分がやはりあったと思うけど、これからは素直な自分を発信していきたい」というようなことをおっしゃっていました。
私が印象に残った二つは、どちらも「素直」な発信だったのだと思います。
近々、著作をいくつか読もうと思います。
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