歩いていた。
      街のネオンに誘われて。
求めていた。
      何をかは 分からないけれど。


笑っていたかったんだ。できるだけ。
目を背けさせてくれよ。 月の陰なんて。
               観ていたくはない。

俺が観たいのは  光の,瞬きだよ。

ーーーー ダンスダンスダンス


...これはね。

とある友の【 過去 】に逢ってきたんだ。
彼がヤンチャな時代だよ。
そのときの お話さ。


こんなときもあったんだな。

煙草の煙を 含んで 笑う  君と 。
それを観て 筆を走らせる  僕と 。
そして...


そっと観ていたんだ。神様と呼ばれし 何者かが。
地球の裏側からさ。君を...
本当のこころ,熱い想い 見つめていたんだ。


今,此れだけは云える。

忘れないで 君は 必要な 人だということを...
君の笑顔に 照らされて
微笑み浮かべる人が 居るということを。


繋がった海と空。陸と人びと。
すべては皆 居るべくしてそこに居る。



笑顔の華 さかせよう。

笑顔の連鎖に 終わりは ないから...

koyooteのアトリエ空間
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