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『 雪 』。

厳密にいうと、結晶たちが手をつないで集まったもの...
そこに光が反射して、 
万華鏡のようにきらきらと輝いて。

リスは震えながらも 銀世界 に 興味,そして 鼻を ひくつかす。
 
 ひく,
    ひく。

小鳥は眩しさに目を細めながら、唄い、 腹を満たせと飛び回る。

 バサッ
     パタ  パタ.


  もっと。
 はるか昔から
どこかで繋がっていたのだろうか?
分からない。知るすべがない。

しかし いいだろう。


 そう 信じている。
   それが一番じゃないのかい?


 なあ。
早く おちつきたいよ.
切り株の上, ”ドシッ” ...てさ。

そしたらもう,ずっと此処で 根を這って 生きて行けるだろ。
自分が木になった気だよ?
ぐん。 ぐん,ぐぐぐん。

 座ろうか。
  腰掛けようか?


ふと,ふたり。目を合わせた矢先のことさ。  心の中に 花が 咲いた。
なんて 嗚呼,” 好い香り ” なんだろうか。

「あ。」
きみの鼻が 動いてるよ。 ぴくぴく って,ね。 
あのときも、いまも。変わってないな。そんな所。 
  ...思わず 微笑み,浮かぶ。


今はそうだな。「冬と 春の おしくらまんじゅう」。
 


...なあ、どうだい?

春を集めて。
花びらで こころ, 創って彩って。


きみに  あげるから。



 ーーー変わって行く景色の中で  変わらない 大切なものたちへ...


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