六本木ミッドタウンでおこなわれた、備前焼のシンポジウム、そして備前焼大茶会に参加してきました。
さすが、THE COVEAR NIPPON。
茶室も最高に、スタイリッシュに室礼てありました。
人間国宝の方の茶道具での茶会。
茶入れ、水指、花器、茶碗すべて、備前焼。
深く男っぽく貫禄のある姿の茶碗。
しかし、お濃茶を先客から両手で受け取った時の、柔らかさにドキっとしました。
しっとりと手に吸い付くような肌が
気持ちいい~

甘くまろやかなお濃茶、緑の鮮やかさが、備前焼の深い色に映え、とても美しい姿に。
花器には、照明があたり、緋襷(ひだすき)の陰影が美しく光っておりましたた。
照明を落とした茶室では、緋襷が映えるのですね!
備前焼と一言で言っても、こんなにも様々な表情があるのかと驚き、幸せで大変貴重な時間を過ごすことができました。
ご一緒させていただきました皆様、本当にありがとうございました。