この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「小人之勇~しょうじんのゆう~」
血気にはやる、浅はかな勇気。考えの浅い小勇。
牡牛座
「従容整暇~しょうようせいか~」
ゆったりとして乱れず、余裕のあること。
双子座
「正直正路~しょうじきしょうろ~」
正しくてうそや偽りのない人のふみ行うべき正しい道理。
蟹座
「蕭牆之憂~しょうしょうのうれい~」
内から起こる心配事。家族・身内などの内輪もめ、内乱など。蕭牆は君臣が会見する所に立てる屏風。
獅子座
「常山蛇勢~じょうざんのだせい~」
左右前後に応じ合って隙のないこと。また、そういう陣の態勢。転じて、文章の首尾がうまく照応していること。常山に両頭の蛇がおり、その首を打てば尾が応じ、その尾を打てば首が応じ、その中を打てば首尾が応じ互いに相救うという故事。
乙女座
「鐘鼎玉帛~しょうていぎょくはく~」
食前に音楽が奏せられ、食堂には山海の珍味が並べられ、酒盛りのあとでは、玉や帛(きぬ)の引出物が出る豪華な宴。鼎は、なべ。
天秤座
「焦頭爛額~しょうとうらんがく~」
頭を焦し、額をただれさせるということから、身の危険を顧みずに火災の消防に従事すること。転じて、事変の渦中に入って奔走すること。
蠍座
「盛者必衰~じょうしゃひっすい~」
この世では盛大に栄えている者も、ついには必ず衰える。仏教の人生観でこの世の無常を表す語。
射手座
「純一無雑~じゅんいつむざつ~」
不純なものや混じりけのまったくないこと。人物がいちずでうそや邪念のまったくないようす。
山羊座
「上意下達~じょういかたつ~」
上の者の意志や命令が下の者に伝わること。
水瓶座
「順風満帆~じゅんぷうまんぱん~」
追い風に帆をいっぱいにふくらませているように、物事が快調に進むようす。
魚座
「生者必滅~しょうじゃひつめつ~」
生命あるものは、必ず死ぬときがあるということ。平安中期以降、厭世(えんせい)思想の風潮にともない、人生の無常をいうように使われた。