この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「三草二木~さんそうにぼく~」
あらゆる草木がその大きさに関わらず平等に雨の惠を受けて育つように、資質・能力に差がある衆生も仏の教えによっていつかは平等に悟りを開くことが出来るということ。また仏のおしえは一つであるが、衆生の受け取り方はさまざまであることのたとえ。「三草」は三種の有用な草、「二木」は大樹・小樹のこと。《出典》法華経「薬草喩品」(やくそうゆほん)
牡牛座
「三秋之思~さんしゅうのおもい~」
1日会わないでいるとずいぶん長い間会わないでいるように思うこと。強く待ちこがれる気持ちをいう。(= 一日千秋)
双子座
「三陰三陽~さんいんさんよう~」
身体にあるものの「大陰」「小陰」「厥陰」と「大陽」「小陽」「陽明」の三陽をいう。
蟹座
「三従四徳~さんじゅうしとく~」
古代の女性に対する教え。女性としての心構えを教えた言葉。「三従」は幼時には、父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うという教え。「四徳」は婦徳・婦言・婦容・婦功を差し、日常の心がけのこと。
獅子座
「山窮水尽~さんきゅうすいじん~」
山も川も突き当りに来て、これ以上進めなくなる。進退に窮すること。「山窮(きり)まい水尽く」
乙女座
「三多三上~さんたさんじょう~」
文章を作るのに適した三つの場所。「馬上」「枕上」「厠上」、乗馬をしているとき、寝床に入っているとき、便所にいるときをいう。[類義語]作文三上(サクブンサンジョウ)宋の欧陽脩の語。
天秤座
「三旬九食~さんじゅんきゅうしょく~」
生活が極めて貧しいたとえ。一ヶ月に九回しか食事をとれない意から。「三旬」を「二旬」としても用いられる。子思が衛の国にいたとき生活が苦しく、表側の布のない衣服で、三十日間に九回しか食事をとることが出来なかった故事から。
蠍座
「三戦三走~さんせんさんそう~」
三度戦って三度逃げる。
射手座
「三界一心~さんがいいっしん~」
佛教-三界は「心をもつものの存在する欲界・色界・無色界の三つの世界。仏以外の全世界。三界は全て心に映る現象で、人間の心の中以外に三界は無いということ。「三界無安」「三界唯一心」「三界流転」「三界に家なし」「三界の火宅」「三界の頚枷」等の用語。
山羊座
「三千世界~さんぜんせかい~」
広い世界。全宇宙。
水瓶座
「山高水長~さんこうすいちょう~」
不朽の功績・名誉を、山がいつまでも高くそびえ、川が永久に流れ続けることにたとえた語。
魚座
「三国四師~さんごくしし~」
日蓮宗で特に法華経を尊んでこれをひろめたインドの竜樹菩薩、中国の天台大師、日本の伝教大師・日蓮上人をいう。