この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「後生大事~ごしょうだいじ~」
いつも心を込めて勤め励むこと。また、いつまでも物を大切に保管すること。
牡牛座
「古井無波~こせいむは~」
水の枯れた古井戸には、水がないから波も立たぬ。肝っ魂がしっかりしていて心が動揺しないこと。 転じて未亡人が再婚しないことにも言われる。
双子座
「枯槁之士~ここうのし~」
落ちぶれた士。
蟹座
「蛟竜雲雨~こうりょううんう~」
「蛟竜雲雨を得」と読む。竜の子の蛟竜は、天上に雨雲が出ると、一気に天に奔け上ってゆく。 風雲児が好機に恵まれ、勢いに乗じて大きな飛躍を遂げること。「校意悔いあり」は栄達を極めた者に対する警告のことば。
獅子座
「呼牛呼馬~こぎゅうこば~」
他人からどんなに批判されても、平気でいることのたとえ。何でも「言いたい奴には言わせておけ」という意味。
乙女座
「虎視眈眈~こしたんたん~」
虎が獲物を狙って鋭い眼でじっと見下ろすようす。野望を遂げようとして機会をじっと狙う。
天秤座
「狐裘蒙戎~こきゅうもうじゅう~」
富貴な人が乱行をほしいままにし、その結果国が乱れるということ。狐の皮衣の毛が乱れているの意味。
蠍座
「呉越之争~ごえつのあらそい~」
春秋時代、呉王夫差が父の仇を討つため臥薪(たきぎの上で寝る)し、前494年越王勾践を破って会稽に走らせたが、勾践もまたその恥をそそぐため嘗胆(きもをなめる)すること20年で呉を破った。
射手座
「後来居上~こうらいこじょう~」
「後に来て、上に居る」。後から来た者が先行していた者を追い抜く。後輩が先輩を追い抜くことのたとえ。
山羊座
「故事来歴~こじらいれき~」
物事の、起源からそのたどった過程や歴史。物事のいろいろな由来や因縁のこと。
水瓶座
「呉牛喘月~ごぎゅうぜんげつ~」
思いすごして、ひどくおびえ恐れるたとえ。呉牛は、南の呉の国に多い水牛。日照りの暑さを恐れるあまり、月を見ても太陽が出たと勘違いしてあえぐという意味。「呉牛、月に喘ぐ」
魚座
「心如涌泉~こころようせんのごとし~」
心が、盛んに吹き出る泉のように奔放なこと。「涌」は水が湧きあがる意。移り気でつき合いにくいこと。