この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「矯角殺牛~きょうかくさつぎゅう~」
牛の角を安全のために斧で矯正しようとして、ついに牛を殺してしまうこと。枝葉末節のことにこだわり、それを直そうとして全体を台無しにし、元も子もなくしてしまうこと。
牡牛座
「九腸寸断~きゅうちょうすんだん~」
非常に心配して憂い悶えること。腸が九回も回転してねじれ、寸断されるようなさま。
双子座
「泣斬馬謖~きゅうざんばしょく~」
大きな目的のためには、自分の愛する者も犠牲にするたとえ。法や規律の厳正を守るため私情を捨てること。
蟹座
「恐悦至極~きょうえつしごく~」
相手の厚意に大変喜び感謝すること。「恐悦」は、かしこまって喜ぶ意。「至極」は、程度が甚だしいさま。
獅子座
「旧染汚俗~きゅうせんおぞく~」
古くからしみついている悪い習慣。
乙女座
「教学相長~きょうがくあいちょうず~」
教えたり学んだりして知徳を助長発展させる。人を教えることは自分の修行にもなる。
天秤座
「驕奢淫逸~きょうしゃいんいつ~」
驕(おご)り高ぶって、ぜいたくし、淫楽にふけること。金にあかして淫らな堕落した生活を送るたとえ。
蠍座
「朽木糞牆~きゅうぼくふんしょう~」
朽ち木は彫刻もできず、腐った壁は塗ることもできない。精神の腐った者は教育しがたいの意味。転じて、気力のない、怠け者のたとえ。
射手座
「救世済民~きゅうせいさいみん~」
世の中を救い、人民の難儀を助ける。
山羊座
「供給之人~きょうきゅうのひと~」
供回りの人。
水瓶座
「救火揚沸~きゅうかようふつ~」
火に油を注ぐこと。害悪をますますひどくするたとえ。目的と手段がちぐはくで、かえって逆効果になるたとえ。
魚座
「鏡花風月~きょうかふうげつ~」
見えるだけで手に取れないもの、直感で感じ取ったり、悟ったりして把握するもののたとえ。鏡に映った花と水に映った月は、ともに見えるだけで、実際にてをすることにできないものである。また、小説・詩歌など、感知できてもことばでいいつくせない優れた趣のたとえにも使われる。