この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「旗鼓相当~きこそうとう~」
両軍が敵対して争うこと。また、対峙する勢力がつり合っているさま。実力伯仲。
牡牛座
「脚踏実地~きゃくとうじっち~」
足が地に付いて、着実に進む。危なげがなく、しっかりしているさま。仕事ぶりが堅実で真面目なこと。
双子座
「吉日良辰~きちじつりょうしん~」
辰は星の宿。よい日柄ということ。大安吉日と同じ。
蟹座
「帰家穏座~きかおんざ~」
長らく放浪していた者が、故郷の自分の家に帰って身も心も落ち着く。転じて仏教では、人間が本来自分に備わっている仏性に立ち帰って安住すること。
獅子座
「奇策縦横~きさくじゅうおう~」
奇抜な策略を自由自在にめぐらすこと。
乙女座
「奇貨可居~きかおくべし~」
「奇貨」は珍しい財貨。珍しいものだから、いま買っておけば後日利益を得られようとの意から、得難い機会だから、これをうまく利用しなければ損だ、というたとえ。
天秤座
「窮余一策~きゅうよいっさく~」
困りきったあげくの果てに思い付いたひとつの手段・計略。
蠍座
「箕山之志~きざんのこころざし~」
退き隠れて自分の節操を守ること。堯のとき、許由と巣父の二人が箕山に隠れた故事。
射手座
「弓旌之召~きゅうせいのめし~」
高官に採用されること。士を招くには弓、大夫を招くには旗で招くことからいう。
山羊座
「巍然屹立~ぎぜんきつりつ~」
大きな山が高く屹(そび)え立つ。転じて、偉大な人物が抜群の力を発揮して堂々ゆるぎないさま。「巍然」は高大なさま。
水瓶座
「機知縦横~きちじゅうおう~」
時に応じて、適切な知恵を自在にめぐらすこと。
魚座
「旧慣墨守~きゅうかんぼくしゅ~」
従来のやり方を踏襲し、しきたり通りにやっていくこと。守りの堅固なことを「墨守」という。