この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「環堵蕭然~かんとしょうぜん~」
家が狭く、みすぼらしいさま。「環堵」は家を囲んでいる塀や垣。転じて、垣でめぐらした小さな家のこと。「蕭然」はひっそりとしたさみしいさま。
牡牛座
「閑話休題~かんわきゅうだい~」
むだばなしや前置きを打ち切って、話の本題に入ること。本筋からそれている話をもとに戻す時に使う言葉。「それはさておき~」
双子座
「貴珠賤蚌~きしゅせんぼう~」
貴重な真珠も、もとは汚い二枚貝(蚌)の中から出るということ。優れた人物や賢者は、貧賎の境遇から生まれ出るたとえ。
蟹座
「起承転結~きしょうてんけつ~」
「起」で始まり「承」で受け、「転」で変化を出し「結」で終結させる構成方法。広く一般の事柄の展開にも比喩的に用いられる。
獅子座
「閑人閑話~かんじんかんわ~」
これという用のない閑人(ひまじん)の無駄話。
乙女座
「騎鶴揚州~きかくよくしゅう~」
やりたいことを、一気に全部やろうとすること。
天秤座
「汗馬之功~かんばのこう~」
戦功。馬を乗り回して取った功績の意味。
蠍座
「気韻生動~きいんせいどう~」
書画・詩文などの芸術作品に、気高い風格・情緒が生き生きと満ちていること。
射手座
「奇奇怪怪~ききかいかい~」
常識では理解できないような不思議な出来事。あるいは容認できないようなけしからぬこと。
山羊座
「規矩準縄~きくじゅんじょう~」
物事や行為などの標準となるもの。規準・法則のたとえ。
水瓶座
「規行矩歩~きこうくほ~」
規則、規準に沿って行動する。転じて、古い規範にこだわって融通のきかないたとえ。
魚座
「気宇壮大~きうそうだい~」
度量・構想などが並外れて大きいさま。「気宇」は心の広さ、心がまえ、器量の意。