この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「甘言蜜語~かんげんみつご~」
相手に取り入るための甘い言葉。甘言は相手の気持ちをさそう甘い言葉。蜜語は男女の甘い語らい、むつごと。
牡牛座
「頑固一徹~がんこいってつ~」
自分の考えや態度を少しも曲げようとしないで押し通すさま。また、そういう性格。
双子座
「間関流離~かんかんりゅうり~」
たびたび苦難にあい諸方を放浪すること。
蟹座
「閑雲野鶴~かんうんやかく~」
俗世に煩わされず、悠々自適の生活を送ることをいう。静かに浮かぶ雲と野に遊ぶ鶴。
獅子座
「韓信匍匐~かんしんほふく~」
大望のあるものは、目前の恥辱を堪え忍ばなければならないというたとえ。「匍匐」は、はう、はらばうの意。
乙女座
「眼高手低~がんこうしゅてい~」
批評は優れているが、創作は劣っている。理想は高いが実力が伴わない。
天秤座
「侃侃諤諤~かんかんがくがく~」
遠慮することなく、言いたいことを言い盛んに議論するさま。
蠍座
「烏之雌雄~からすのしゆう~」
烏の雌と雄とは区別がつけにくいことから、物の是非善悪が紛らわしいことのたとえ。
射手座
「冠婚葬祭~かんこんそうさい~」
元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀の、四つの重要な礼式。慶弔の儀式。
山羊座
「甘酸辛苦~かんさんしんく~」
人の味覚のこと。この順番に味覚は発達する。
水瓶座
「邯鄲之歩~かんたんのほ~」
むやみに自分の本文を捨てて他の行為をまねるのは失敗に終わるということのたとえ。昔、燕の国の寿陵の少年が趙の都、邯鄲に行き、その都人の歩きぶりをまねたが、まだ十分に学ばないうちに燕に帰ったので、都風の歩き方もできず、自分の歩き方も忘れて這って帰ったという故事。
魚座
「関雎之化~かんしょのか~」
関雎の詩による教化。関雎は「詩経」周南の編名。周の文王とそのきさきの盛徳をほめその感化が人民に及んだとされる。転じて、人君の家庭内の和合の徳が天下の人民を感化すること。