この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。


今日の四字熟語キーワード



牡羊座
「廓然大公~かくぜんたいこう~」
さっぱりとして物事にこだわらず、公平なこと。廓は「くるわ」の意から、がらんと中空になった広いさまをいう。



牡牛座

「河魚腹疾~かぎょふくしつ~」
川の魚が腹の病気に罹っている。転じて、国家が内から腐敗、崩壊することをたとえることば。



双子座

「科挙圧巻~かきょあっかん~」
試験で最優秀の成績を収めること。「科挙」で、一番の合格者の答案を他の合格者の答案の上に乗せたことから出た言葉で、「圧巻」の語源。



蟹座

「画蛇添足~がだてんそく~」
へびを描いて、足を添える。無用の付け足しのことで、蛇足の語源。



獅子座

「蝸角之争~かかくのあらそい~」
きわめて小さくつまらない争い。かたつむりの角の上にある二国が争ったこと。かたつむりの左の角の上に触氏、右の角に蛮氏がそれぞれ国を持っていたが、あるとき戦って死者数万、逃げるのを追って、それも十五日でけりがついたというたとえ話。



乙女座
「家宅捜索~かたくそうさく~」
捜査機関などが、職権によって人の住居に入り、証拠物件などを捜し求めること。



天秤座

「開物成務~かいぶつせいむ~」
色々なことを開発し、事業を成し遂げること。



蠍座

「河渠堙窒~かきょいんちつ~」
「河渠」は川や堀り割り、「堙窒」は流れが塞がってさまたげること。 河や堀り割りの流れが塞がって通じないこと。



射手座

「快刀乱麻~かいとうらんま~」
もつれた麻を刀で断ち切るように、複雑にこじれて紛糾していることを見事に処理するようすのたとえ。



山羊座

「火中取栗~かちゅうしゅりつ~」
人にそそのかされ危ないことをするたとえ。人の利益のために危険をおかしてばかな目にあうこと。



水瓶座

「家鶏野鶩~かけいやぼく~」
旧来の古いしきたりを改め、新しいものに変えること。「ふるきをあらため、あたらしきをとる」。



魚座

「華胥之夢~華胥之夢~」
よい夢を見ること。  また昼寝をすることのたとえ。