この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「雅人深致~がじんしんち~」
俗世間を超越した高尚な心の風流人が持つ、深いおもむきをいう。みやびやかで上品なさま。
牡牛座
「咳唾成珠~がいだせいじゅ~」
権力のある人の言葉は、一言一句が珠玉のように尊ばれるばかりでなく咳や唾まで恐れ敬われる。詩文の才能に富むたとえとしても使われる。
双子座
「格物致知~かくぶつちち~」
事物の道理をきわめ、学問・知識を高めること。
蟹座
「蝸牛角上~かぎゅうかくじょう~」
取るに足らない争い。小競り合いのたとえ。かたつむりの左右の角の上で戦争したという寓話による。
獅子座
「臥薪嘗胆~がしんしょうたん~」
薪の上に寝たり苦い胆を嘗めたりするように常に自らに試練を課して苦しみ努力すること。
乙女座
「花枝招展~かししょうてん~」
花の枝が風に揺れ動く、はなやかなさま。転じて、女性が着飾って歩くさま。
天秤座
「廓然大悟~かくねんたいご~」
迷いが晴れて完全円満な悟りを開くこと。
蠍座
「瓜葛之親~かかつのしん~」
親戚の縁につながること。瓜(ウリ)と葛(クズ)はともにつる草の一種。つる草はその枝葉が互いにまといつくことから縁続きのたとえとなった。
射手座
「階前万里~かいぜんばんり~」
遠くのこともみな天子が聞き知っていて欺くことができないこと。遠く離れていても、近く思われること。
山羊座
「各自為政~かくじいせい~」
それぞれが勝手に事を処理する。大局を顧みないで、自分勝手に振る舞うこと。縄張り根性のセクト主義のたとえ。
水瓶座
「革故鼎新~かくこていしん~」
旧来の古いしきたりを改め、新しいものに変えること。「ふるきをあらため、あたらしきをとる」。
魚座
「夏虫疑氷~かちゅうぎひょう~」
見聞、見識の狭いたとえ。夏しか知らない虫に、冬の氷の冷たさを言ってもわからない。