この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「雲散鳥没~うんさんちょうぼつ~」
雲のように散って鳥のように跡形もなく姿を消すこと。
牡牛座
「烏飛兔走~うひとそう~」
歳月がたつのが、あわただしく速いこと。烏は太陽、兔は月。 =兔走烏飛
双子座
「内股膏薬~うちまたこうやく~」
自分の考えがはっきりせず、どっちつかずの人のこと。内股についた膏薬はあちこちについて困ることから。「うちまたごうやく」とも読む。
蟹座
「烏有先生~うゆうせんせい~」
実在しない架空の人物。前漢の文人司馬相如がその文中で仮に設けた人名。
獅子座
「雲煙過眼~うんえんかがん~」
雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、心にとめないこと。
乙女座
「孟方水方~うほうすいほう~」
四角な容器に水を入れると、水も四角になる。このように上に立つ人の行いを下の人もまねることのたとえ。 「孟」は飲み物を入れる碗、器、「方」は方形。君を孟に、民を水にたとえたことば。
天秤座
「海千山千~うみせんやません~」
海に千年、山に千年住んでいたかのような一筋縄ではいかない経験豊富でしたたかなやりかた。
蠍座
「雲外蒼天~うんがいそうてん~」
困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味。絶望してはいけないという激励の言葉。
射手座
「有為無常~ういむじょう~」
この世の現象は因縁によって生じたものであるから、常に移り変わるものだ。
山羊座
「烏白馬角~うはくばかく~」
カラスの頭が白くなり、馬に角が生じるというような、全くありえないこと。
水瓶座
「運斤成風~うんきんせいふう~」
大工の凄腕。転じて、見事な工作。他人に詩文の添削を頼むこと。
魚座
「栄枯盛衰~えいこせいすい~」
人や組織の隆盛と衰退は必ず交互にやってくるものという意。