この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。


今日の四字熟語キーワード

牡羊座
「梅木分限~うめのきぶげん~」
梅ノ木は成長が早いが大木にならないことから、成り上がりの金持ち。 にわか長者のことをいう。



牡牛座

「有相執著~うそうしゅうじゃく~」
形ある現象の姿にとらわれる心。それらが一切皆空であることを悟らないで執着心を起こすこと。



双子座

「隠姓埋名~いんせいまいめい~」
姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。また、改名したりして他郷に逃亡するたとえ。



蟹座

「羽化登仙~うかとうせん~」
羽が生えて天に昇っていくように、酒に酔って良い気持ちになること。



獅子座

「引喩失義~いんゆしつぎ~」
つまらない前例やたとえを引いて正しい本来の意義を見失うこと。良くない先例をひいて正しい道を踏み外す意にも用いる。



乙女座
「雨絲風片~うしふうへん~」
糸のように細かな春の雨に、かすかな風。春のさかりに霞む天地のたゝずまいはまるで秋の終りのような情景である。「十日の雨の糸、風片の裏、濃春の煙景は残秋に似たり」と、春を詠んだ七言絶句の一節からとった語句。



天秤座

「紆余曲折~うよきょくせつ~」
経てきた事情などが、ひとことで言えないほど曲がりくねっていて複雑で厄介なこと。



蠍座

「有為転変~ういてんぺん~」
仏教の教えで、この世の現象はすべてとどまることなく移り変わっていくものだということ。無常ではかないこと。



射手座

「因循姑息~いんじゅんこそく~」
古い習慣にしたがって改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。



山羊座

「如魚得水~うおのみずをえたるがごとし~」
水を得た魚のように、自分がかねて考えていた理想の人に会う、またふさわしい環境を得て、思うようにはつらつと活躍すること。



水瓶座

「隠忍自重~いんにんじちょう~」
我慢して軽々しい行動をしないこと。よくいえば慎重、悪くいえば引っ込み思案。



魚座

「雨絲煙柳~うしえんりゅう~」
春雨に霞む柳、しとしとと降り続く春雨に、柳も煙って見える。春の風情を語った成句。