この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「六十六部~ろくじゅうろくぶ~」
日本内地の六十六か国の寺に参拝して一部ずつ経を納めること。諸国行脚の僧。雲水。
牡牛座
「和醸良酒~わじょうりょうしゅ~」
蔵人達の「和」が良い酒を醸し出すと言うこと。
双子座
「路線転換~ろせんてんかん~」
それまでの行き方を別方向へ切り替えること。
蟹座
「籠鳥恋雲~ろうちょうれんうん~」
籠の中に飼われている鳥が空に浮かぶ雲を恋い慕うこと。転じて、束縛されている者が自由を得たいと望むことをいう。
獅子座
「炉辺談話~ろへんだんわ ~」
いろりばたでくつろいでするおしゃべり。ろばたの四方山語(よもやまご)。
乙女座
「和光同塵~わこうどうじん~」
賢人が自分の才智を目立たないようにして、俗世間と調子を合わせること。
天秤座
「論功行賞~ろんこうこうしょう~」
功績をあげたものに、それにふさわしく相応した賞を与えること。
蠍座
「愛執染着~あいしゅうぜんちゃく~」
男女の愛欲の執着。愛にとらわれるの意。愛染の語源。
射手座
「矮子看戯~わいしかんぎ~」
物事を判断する見識がない。自分の意見を持たず付和雷同すること。
山羊座
「和羹塩梅~わこうえんばい~」
いろいろの味を調和して羹を作ること。君主を助けて国の政治をとる大臣のこと。
水瓶座
「魯陽之戈~ろようのほこ~」
戦国時代に、楚の魯陽公が韓と戦って激戦のさなか、日が暮れようとしたとき、彼がほこを上げて日を招くと日は三舎(九十里。軍隊の一日の行程。周尺で36.45粁)ほども返ったという故事。勢威の盛んなことにいう。
魚座
「悪衣悪食~あくいあくしょく~」
粗末な衣服と粗末な食べ物。孔子の「悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与(とも)に議するに足らず」ということばから。