この星占いで四字熟語のポテンシャルを高めながら、心の謎解きをしてみてね。
今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「安常処順~あんじょうしょじゅん~」
平穏な日々に慣れ、順境に身をおく状況。無風状態の平和でのどかな暮らしをいう。
牡牛座
「愛楊葉児~あいようように~」
物事の真理をより深く探求しようとしないこと。「楊葉」はかわやなぎの葉のこと。楊葉を愛する幼児の意で、幼児が落葉の季節に、黄色くなった楊の葉を見て黄金と思い込んで大切にするということから。もともと仏教語で、浅い教えで満足してしまうのを戒める語。
双子座
「哀糸豪竹~あいしごうちく~」
管楽器や弦楽器の音が悲壮で人を感動させる。糸は琴、竹は笛。
蟹座
「合縁奇縁~あいえんきえん~」
不思議な巡り合わせの縁。人と人の気が合うのも合わないものも不思議な縁のはたらきによるということ。
獅子座
「相碁井目~あいごせいもく ~」
何事につけても人の実力は上下様々、バラエティーに富んでいるということ。相碁とは実力が相等しいもの同士で打つ碁のこと。井目とは碁盤にしるされた九つの黒い点のこと。
乙女座
「阿吽二字~あうんにじ~」
阿は最初の字音、吽は最後の字音。この二字で最初と最後を表す。密教ではこれを一切の原初と窮極を象徴するものとして阿を万有が発生する理念の本体、吽をそれが帰着する知徳を意味するものとする。
天秤座
「愛及屋烏~あいきゅうおくう~」
愛憎の情はその人だけでなく、その人に関係するものにまで及ぶ。
蠍座
「悪戦苦闘~あくせんくとう~」
死にものぐるいの苦しい戦い。困難な状況の中で苦しみながら努力すること。
射手座
「握髪吐哺~あくはつとほ~」
人材を得ようとして努めること。また、すぐ人に会うこと。どんな時にも客人を待たせない努力。
山羊座
「安居楽業~あんきょらくぎょう~」
居所、地位も安定し楽しく仕事をしているさま。居に安んじ業を楽しむ。
水瓶座
「青息吐息~あおいきといき~」
非常に困ったときに出す元気のないため息。
魚座
「阿付雷同~あふらいどう~」
自分の定見がなく、みだりに他人の説に同意して、へつらい従うこと。(「阿付迎合」「付和雷同」と同意)