今日の四字熟語キーワード




牡羊座

「一場春夢~いちじょうのしゅんむ~」
人生のはかないことのたとえ。人の栄枯盛衰は、春の夜のように極めてはかないという意味。



牡牛座

「一朝富貴~いっちょうのふうき~」
急に金持ちになったり、地位が上がったりすること。成金。



双子座

「一飲一啄いちいんいったく~~」
人が分に安んじてそれ以上求めないことのたとえ。ちょっと飲み、ちょっとついばむ。ささやかな飲食の意。「啄」はついばむこと。



蟹座

「一得一失~いっとくいっしつ~」
一方は良いが一方は良くないこと。利益があると同時に一つの損があること。



獅子座

「一行三昧~いちぎょうざんまい~」
心を一つにして仏道修行に励むこと。仏教語で、「一行」は一事に熱中すること、「三昧」は仏道の修行に一心になる意。とくに念仏三昧のことをいう。



乙女座
「一味同心~いちみどうしん~」
一つの目的のために集まった人たちのこと。



天秤座

「一切即一~いっさいそくいち~」
全体の中に個があり、個の中に全体があり、個と全体は融合して一体となっているという考え方。またそのように考えることにより人生や世界を正しく把握できるという教え。一即一切。



蠍座

「一張一弛~いっちょういっし~」
厳しく、また時には寛大に。弛んでいることと張っていること。



射手座

「一樹之陰~いちじゅのかげ~」
一本の木の下で雨宿りするのも前世からの因縁である。



山羊座

「一期一会~いちごいちえ~」
一生に一度の出会いのこと。また、そのことが生涯に一度限りであることを表し、人との出会いなどの機会を大切にすることのたとえ。



水瓶座

「一日之長~いちじつのちょう~」
技能や経験・知識などがいくらか勝っていること。年齢が少しだけ多い。



魚座

「一念三千~いちねんさんぜん~」
一刹那の心、一念の中に広い世界の森羅万象をさす仏教の世界観である三千世界がそなわっていると言う意味。