今日の四字熟語キーワード
牡羊座
「青色吐息~あおいろといき~」
非常に困ったときに出す元気のないため息。
牡牛座
「握髪吐哺~あくはつとほ~」
人材を得ようとして努めること。また、すぐ人に会うこと。どんな時にも客人を待たせない努力。
双子座
「阿附迎合~あふげいごう~」
相手の機嫌をとって気に入られるように努めること。
蟹座
「安宅正路~あんたくせいろ~」
仁と義のこと。仁は人の安全な住居であり、義は人の正しい通路であるという孟子の言葉。
獅子座
「愛及屋烏~あいきゅうおくう~」
愛憎の情はその人だけでなく、その人に関係するものにまで及ぶ。
乙女座
「愛多憎生~あいたぞうせい~」
度を過ぎて愛情を受けることは第三者の憎しみをかい、身の破滅のもと。人の愛情に甘え過ぎてはいけないということ。
天秤座
「浅瀬仇波~あさせあだなみ~」
思慮の浅い人は、とかくとるにたりない小さなことにも大さわぎすることのたとえ。深い淵より浅い瀬の方がはげしく波立つ意。
蠍座
「意気軒昂~いきけんこう~」
意気込みが盛んな様子。 元気や勢力の盛んなさま。
射手座
「夷険一節~いけんいっせつ~」
自分の運命が平穏であろうと、また険しく厳しいものであろうと、節操を変えずその職責を全うすること。
山羊座
「愛楊葉児~あいようように~」
物事の真理をより深く探求しようとしないこと。「楊葉」はかわやなぎの葉のこと。楊葉を愛する幼児の意で、幼児が落葉の季節に、黄色くなった楊の葉を見て黄金と思い込んで大切にするということから。もともと仏教語で、浅い教えで満足してしまうのを戒める語。
水瓶座
「衣食礼節~いしょくれいせつ~」
生活が豊かになれば、道徳心が高まって礼儀を知るようになる。衣食足りて礼節を知る。
魚座
「一月三舟~いちげつさんしゅう~」
仏語。一つの月も、止まっている舟、北へ行く舟、南へ行く舟から見るとそれぞれ異なって見えるように、人はそれぞれの立場により仏の教えを異なって受け取るということ。