皆さま、こんにちは。
今日も、午後から仕事のこよみんです。
さてさて、今日はどんなお話を書こうと思っているかと言うと・・・
過去にとらわれない
ということについて。
先日、あるSNSで、こんなようなコメントを読みました。
「私は、
○才の時に○○が自死し、
○才の時にこんなことがあり、
さらに、○才の時にこんなことがあり・・・
そんな私だから、○○で・・・」
こんなコメント。
かなり壮絶でした。
私は、
「一人の人にそんなに色々起こるの?」
と驚いた一方、
「これだけ詳細に起こったことを書けるということは、過去に相当とらわれているんだな」
「あれ?でも、私もこんな感じかも?」
とフッと思ったのです。
私も、高校生の時に父が亡くなったり、社会人になってウツになったり、過去にちょこっとだけ色々あって、そのことに結構とらわれていて( ̄▽ ̄;)
特に、父のことは相当ひきずっていました。
(いや、未だに引きずっているか?)
幸いなことに、お金には困らなかったし、親族もすごく助けてくれたので、
「父親が早くに亡くなったから、私カワイソウ。」
という感じではないのだけど、
「父の死によって、私の心は衝撃を受けたし、その衝撃をかなり引きずった」
ということにとらわれていた。
誤解してほしくないのは、私が父の死によって衝撃を受けたということを否定したいわけではないし、心に傷を負った方々の衝撃を軽んじているわけではないのです。
でも、
「私は、こんなことを体験した人間です!」
と、そこにばかり、フォーカスを向けなくても良いのでは?
そう思ったのです。
これはポジティブな事柄にも言えることで、私は、割と仕事を頑張った20代の経験とかにも結構とらわれていると思うのです・・・。
でも、それは、今の私ではないわけで( ̄▽ ̄;)
過去に
こんなにツライ、悲しい経験をしたワタシ
こんなに頑張ったワタシ
その経験が今の自分に繋がっていることは否定しないのだけど、それとは全然関係ない、新たな自分を見つけてもいいじゃない?
みたいな。
過去につらい経験をいっぱいしたけど、今は、
「そんなの関係ね~(byおっぱぴー)」
となってもいいし、
過去、仕事で頑張ってきたけど、
今、そんなに頑張らない、ユルいスタンスで仕事してもいいし。
あ・・・さらにひらめいちゃった(*ノ∀`*)アハッ
ひどい親に育てられたけど、普通に・・・というか、しっかり生活できていてもいいし、
立派な親に育てられたけど、だらしない私でもいい!( *'∀')b
過去の状況、
育ってきた環境
にとらわれず、身軽に生きられたら・・・なんて思いました。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _"m)