イクラの醤油づけ。 | ご飯です!

イクラの醤油づけ。

鮭の子、がイクラや筋子になる。
筋子は袋のまま、塩や醤油で
調理する。(自分では
作れません。)が、
イクラは袋を取って、卵を
バラバラにしたものに
味付けをする。
これは、家庭でもできる。
秋以降、生の鮭の子が
出回る。
けっこう大きいままで、
値段は一腹で、2000円前後かな?
(半腹でも、売っている)
ちょっと高いけれども、
自家製で作ったイクラは、これで、
たくさんの量になるので、小分けにして
タッパーなどに入れ、冷凍しておけば、
いつでも自然解凍して、いただけるし、
市販のイクラの半値でできるので、
覚えておくと、貴重で高価なかんじの一品になる。
我が家では、子供達の誕生日などによくやる
手巻き寿司には、かかせないものとなっています。

イクラは袋を取るのが、細かくて根気のいる作業。
我が家では夫の母がいつもやってくれてほんとに助かっている。
大きめのボールに生の鮭の子(こっちでははらら、って言います。)
を入れて、お酢を降りかける。
そうすると、袋から、子をはずしやすくなる。
はずした、子(イクラ)は、水で、何度か洗うと、
残っていた、袋のカスがとれていく。
きれいにばらばらとなったら、
ざるにあげて、よく水けをきっておく。
水気がとれた鮭の子に、
みりん、醤油(たっぷり)、味の素を
入れて、一晩くらいおいておくと、
画像のように
美しくルビーのような
イクラが出来上がります。

昨日、デパ地下の魚屋さんで、
いい生のはららがあったので、購入。
今朝、さっそくいただく。

でも、本当は、ちょっと、時期が遅かった!
というのは、はららそのものが時が過ぎて、
イクラの一個一個の皮がかたくなっていたのですね。
それで、
ちょい、弾力がある、イクラとなったのだった…。
そうだ、いつも、大事なのは、
素材だった~…。
でも、味は、本当に、おいし~い!!!