KATOの20系寝台客車。
Nゲージを再開してから、いつかは欲しいなと思いつつ長いこと様子を見ていましたが、今年KATOから「さくら」として発売されたのを機に購入しました。
初めて乗ったブルートレインがJR時代の「さくら」で、子供の頃、絵本や図鑑で眺めていた記憶があるブルートレインは20系の「さくら」でした。
そんな私にとって「さくら」はブルートレインの代表ともいえるような存在であるというのが、20系の「さくら」を選んだ理由です。
実際に乗ったことはないものの、そんな形で思い入れのある寝台客車列車。
内装は必ず施したいと考えていたので、昨年14系「さくら」でも使ったアトリエジパング・富塚(旧富塚商会)のメイクアップシールが、今回の製品に対応した物が出てくれることを願いつつの購入。
その願い通り(?)、内装用メイクアップシールも少し前に発売されたので、注文して取り寄せました。
今回はメイクアップシールと一緒に、～始めにお読みください～ という資料が入っていました。
開いてみると、用意する道具の紹介に始まり
シールのカット、貼り付けのポイントとアドバイスや
失敗しない為のポイントなど
色々なことが書かれていました。
ざっと目を通した限り、ホームページで見た記憶があることも書かれていましたが、個人的に「これは!」と新たな発見と思うようなことも書かれていました。
既にメイクアップシールは何度か利用していますし必要な工具も一通り揃っていますが、ここは初心に返るつもりで、この資料に一度しっかり目を通して作業に入りたいと思います。
編成全ての車両の作業を年内に終えるのはまず無理と思われるので、まずは8両セットのうちオハネ20が5両を占めている佐世保編成の完成を目指しながら、気長に作業を始めていきたいと思います。