KATO 20系寝台特急「さくら」佐世保編成 その1 | ダイス・クエイドのブログ

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先月末あたりからアトリエジパング・富塚製メイクアップシールの貼り付けを初めています。
先ほど簡易電源車マヤ20のメイクアップシール貼り付けが終わりました。


種車であるオハシ30の食堂・調理室部分に発電機等を設置したそうですが、それらしい装置が
並んでいます。


メイクアップシールでは壁面に制御盤のようなものが表現されています。
操作装置と状態表示のランプ、発電した電気の電流値や電圧を表示するメーターといった感じでしょうか?


ここは車体を被せると殆ど見えないと思いますが「実車のここはこんな感じになっていたのかな…」と考えながらシールを貼る作業は案外楽しかったりします。

メイクアップシールの感じだと種車の座席はそのまま残っていたようです。

無理に撤去しなくても構わないと考えて残っていたのでしょうか?

座席と発電装置等の間にあるのが乗務員の控室という感じなので、乗務員の為に残したようには思えなかったのですが、この残った座席に座って休憩をとるということもあったのでしょうか……。作業をしながら色々と考えていました。

室内灯を入れて車体を戻してみました。









窓からチラッと発電装置が見えます。
メイクアップシールとは関係ありませんが、床下に2つ並んでいるのが燃料タンクのようですね。

ベッドが並ぶ寝台車のメイクアップシール貼り付けの大変さは、14系寝台特急「さくら」で経験していますが、マヤ20は寝台車ではないので作業としては比較的楽な方だったと思います。

佐世保編成は残り7両。作業量は膨大ですが、楽しみながら作業を続けたいと思います。

それにしてもマヤ20。

上から見ると旧型客車の屋根に発電装置等の為の冷却ファン(?)を無理矢理設置した感が目立っていて、面白い車両ですね(^^)