KATO タキ43000+タキ1000 日本オイルターミナル10両セット | ダイス・クエイドのブログ

ダイス・クエイドのブログ

書きたいことを、書きたい時に書いていく予定です。

最近の鉄道模型、物価高+鉄道模型自体の値上がりという状況下で、多少の差異を再現しただけの製品は買い控える方は多いかもしれません。
ただ、それでも“これだけは例外”という拘りを持っている方も実は多いような気もします。

私の場合、その例外の一つがタンク貨車なのかな…と思います。
…なので、やはりタイトルの通り買ってしまいました。

貨車としては価格が高い部類に入ると思いますが、

この塗装の日本オイルターミナル所有車が2両。

これが入っているとなると、買わないわけにはいきません(苦笑)


・日本石油輸送所有のタキ1000はグリーンと灰色の二色塗装。


・日本オイルターミナル所有のタキ1000は青15号の一色塗装。

▲写真はTOMIXのタキ1000です。

所有会社によって塗装は分かれていますが、日本石油輸送から日本オイルターミナルへ移籍した車両の中には

 

「日本石油輸送の塗装のままで、日本オイルターミナルの社紋を付けている車両」

 

があり、このセットはそのタキ1000が2両入っています。

このイレギュラーな塗装、最終的には所有の車両に合わせた色に再塗装されることが多いようです。

ネットで調べてみたところ、タキ1000を記録されている方のホームページがあり、それによるとこのセットに入っているタキ1000-976、-978の2両のうち、-978は既に青15号に塗装されているとのことでした。

この特殊な塗装の2両の他にも、日本オイルターミナルのタキ43000と1000が番号違いで入っているので、個人的には入線を優先させたいセットの一つでした。


今回の製品は日本石油輸送の塗装ながら、日本オイルターミナル所属のタキが入っていますが、逆に日本オイルターミナルの塗装で、日本石油輸送所属のタキを再現したセットが以前ありました。それがこちらの製品です。

▼タキ43000 日本石油輸送(黒・青・シルバー)8両セット


この製品は

銀色のタキがセールスポイントだったと思いますが、個人的には

日本オイルターミナルの塗装で日本石油輸送所属のタキ43000。

これが欲しい車両のメインでした。

その上黒色のタキ43000が番号違いで5両

手に入るわけですから、このセットも絶対外せないセットでした。

このセット8両セットに比べて今回の日本オイルターミナルのセットは10両セット。

両数も2両多くケースもブック型ケースでないとはいえ、かなり価格が上がっていると感じますが、それでもやはりこうして入線させてしまいました。

最近の製品は食指が動かない…みたいなことを前回のブログで書いていたはずですが……。
こうしてみると、私の“弱み”はタキのようですねw


---------------------------------------------------------------------
タキと言えば、昔のグラビアアイドルの滝ありささんが、ZENピクチャーズの作品で素晴らしいアクションヒロインを演じられていて……いや、これは別のブログの話題になりますね。

 

まあ“タキ”と名の付くものは、いずれも魅力的ということでw