KATO EF61入線 | ダイス・クエイドのブログ

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振り返ってみれば5月のブログは、KATOの103系一色でした。
(ただし横浜線の混色編成だったので、ウグイス、スカイブルー、エメラルドグリーン、オレンジの“4色”ではありましたが……)

103系の作業が続いていた間、KATOのEF61が入線していました。


103系の作業がひと段落したので、ようやく開封しました(購入直後の走行テストだけはやっています)。

手すり等は取付済み。今回は加工は特にしないので、アーノルドカプラーと付属のカプラーを交換して、ナンバー/メーカーズプレートを取り付けるのみです。

カプラー交換はいつも車体を外して行っています。


カプラーをはめ込んで

これを戻せばOK。

あ、先にカプラー取り付けたらダメなタイプでした…(汗)


こうやってカプラーを先に通しておくという、不器用な私には面倒な仕様です。

この仕様だと、カプラーのケツで板バネをムニャッと変形させてしまったり、取り付け作業中に板バネが外れてしまったりして苦労するのですが、今回は何故か第1エンド、第2エンド共に1回のトライで取り付け完了できたのは嬉しい誤算でした。

ナンバーは特に拘りがなかったので4号機にしました。


EF61。実は実車を見た記憶はなく、購入動機はかなり薄いと言えるかもしれません。
ただ、古い機関車から後にEF64・65が登場する過渡期特有の、新しさと古さが同居する佇まい。

旅客用としてSGを搭載しているものの、客車列車から電車列車へ移行する時期だった為に、後々SGを取り外して貨物用に使えることも視野に入れられていた仕様。

機関車の姿・設計、そして取り巻く時代等色々な物が変りつつある時代に登場した電気機関車。

…何かそういったものに惹かれて、今回購入しました。


KATOさんとしては、EF61は荷物列車の牽引機としての位置づけだったと思いますが、当鉄道では貨物機として活躍させる予定です。

実は荷物列車の入線も一時期考えてはいたのですが、カメラの方でおおきな出費があったこともあって、予定通りEF61のみの入線となりました。