スーパーエクスプレスレインボー室内加工 その6 | ダイス・クエイドのブログ

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エヌ小屋のパーツ取り付けが終わったので、グランライトの取り付けをしました。
いつもなら編成全車分の取り付けを一度で済ませてしまうのですが、今回は

・コンパートメント車の室内灯に初めてグランライトSを使用。
・展望車の展望席のLEDをどうするか?(追加する? しない?)
・天窓があるサロンカーのグランライトをどうするか?(天窓部分をカットする?)

これらの問題があったので、7両編成のうち4両のみ先行取り付けを行うことにしました。

グランライトSは先日行った金太鉄道さんでバラ売りしていた物を購入してきました。

ちなみに価格は390円でした。(2019年4月現在)

通常のグランライトはLED6個に対して、グランライトSは9個付いています。

これなら各部屋にLEDが1個は確実に当たるのと、LEDの間隔が短いので通路側の点灯具合も改善も期待されます。

集電シューは以前からKATO製品に使っている金太鉄道さんのHPを参考にした曲げ加工をしました。

寸法は上写真を目安にして現物合わせで曲げてあります。5mmの部分は車両毎に変えていますが、ラジオペンチの先端…は手持ちの工具の都合によるものなので、いつも同じです。この寸法で正しいというわけではないのであくまで参考程度に…(^^;;;)

こんな感じで車端に差し込みます。

 

グランライトは4両分用意。

苦手なハンダ付けも終わりました。


展望車は展望室部分にそのままグランライトを取り付けることができないので、LEDを追加する方法も考えられますが、今回は簡単に済ませてみることにして、LEDを1個カットしました。

展望車のグランライトのみ集電金具を伸ばしてハンダ付けしたのは、LEDを展望室の最も手前に配置する為でした。

車体を被せて点灯させてみました。




どうしても展望室が暗めになってしまいます。

上側から見ると展望室の暗さがハッキリとわかります。改善するとしたらグランライトの切れ端をポリ銅線等で繋げて展望室に配置するか、1608あたりのLEDを繋げて配置する方法等が考えられますが、ここは追加工作するかそのままにするか未定です。
LEDを展望室に配置して今度は展望室がやたらと明るくなってしまう可能性もありますし……。

座席車2両は特に問題無しです。


▼オロ14 711


▼オロ14 714


そしてグランライトSを取り付けたコンパートメント車。

▼個室側


▼通路側


▼以前テストで取り付けた通常のグランライトはこんな感じ

電圧が完全に同じというわけではなく、撮影場所が異なる上に、カメラのF値や感度が違うので全く同じ条件で撮影したわけではありませんが、やはりLEDの間隔が狭まった分、通路側は普通のグランライトよりきれいに見えるようになったと思います。これなら残りのコンバートメント車もグランライトSで良さそうです。

残り3両の取付方法を決めて作業すれば、レインボーの加工はようやく完成です。