ハザードマップが更新されると！

株式会社宏陽の代表の田島猛です。

埼玉県所沢市を中心に、東京都東村山市、清瀬市なども含めて、不動産業、建築業の仕事をしてます。

仕事の一つの目標の一つが、建売住宅の底上げです。

一気に上手くいきませんが、諦めず、やっていきます。

さて、
7月7日に下のブログを書きました。



このハザードマップが更新されました。


更新前と更新後を比べて見ると、とても違います。

色がついている場所がめちゃくちゃ増えました！

何が原因かというと、想定雨量を変更した為です。

〈変更前〉


〈変更後〉


総雨量を　589mm → 657mm

時間最大雨量を　114mm   →  156mm

に変更したことによって、

めちゃくちゃ、黄色が増えました。

＊     ＊      ＊

「浸水が想定されている場所の土地は、
とても売り難くいる」です。

新規に土地を購入、建売住宅を購入と思った時に「浸水が想定されている」ところの物件は、
好き好んで購入しません。


仕方ないことですが、黄色以上の地域が増えたということは、
売り辛い、買い辛い土地が増えたということです。

そして、「浸水が想定される土地」と
「浸水が想定されてない土地」の価格の差が出来る、大きくなるということです。

「浸水が想定される場所の建物住宅」と
「浸水が想定されない場所の建売住宅」との
価格が発生するし、
価格差が拡大するということです。

売買契約の時に、ハザードマップのことは説明するように言われてます。
近い将来は義務化さると思います。

当社の商圏の埼玉県所沢市、東京都東村山市、東京都清瀬市などは、災害のとても少ないところです。

そこでも、上記のような変化が訪れてます。

全国的にどうなるか？気になるところです。

＊       ＊        ＊

土地の購入、建築のご相談を承ります。
きっとお役に立てます！

株式会社宏陽　秋津店

住所 東京都東村山市秋津町5-12-12 

電話 042-391-2222

メール　akitu@koyoc.jp

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・建築士 田島猛 

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