株式会社宏陽の代表の田島猛です。

失敗しない建売住宅の取得 ー諸経費に失敗しない為に(3) ー です。

今回から、10ケの諸経費を順番にみていきます。

今日は「売買契約書に貼る印紙印紙代」です。

先のブログで、やり方によって節約出来ると書きました。

このことについて、ネットにどう書いてか気になり、調べてみました。





から



どちらの記事も、丁寧に書かれた優れた記事だと思います。

それなのに、どうして「売買契約書の印紙代は節約できない」と書いてあるのが、不思議です。

私が書こうと思っている売買契約書の印紙代の節約方法は知っているはずです。

印紙税法で5,000万円以下の売買契約の場合は、契約書1枚につき1万円の印紙を貼って、割印をすることになってます。

この契約書1枚について1万円の印紙を貼るというのがミソです。

節約の方法は簡単です。

法的にも問題はずですが、
少し心配になってきました。

税務署に聞いてきます。

1週間以内には聞きに行けると思います。

新築建売住宅の購入や新築一戸建ての建築には
大きなお金を使います。

1万円程度のお金の節約などは、たいしたことがないような気持ちになることがあるかもしれないです。

でもそれは錯覚です。

1万円はたいへん大きな金額です。

節約出来るところは、節約しましょう。

ですが、
使った方が良いところもあります。

例えば、
断熱材にはお金を使いましょう!
断熱材は通常より良いものにした方が
住み始めてからの節約になります。


(le coton上安松A号棟の固定階段付きロフト
壁は高性能グラスウール105mm、天井はアクアフォーム160mmです)

株式会社宏陽 田島猛