ほぼ毎日通うお風呂屋さん。


23歳の時。

慣れない仕事から私を救ってくれた場所。


プランナー時代の5年間を除いた約18年間。

週1〜2回、3時間勤務でも雇ってくれて。

(今や「水曜日の女」と呼ばれる…)

従業員特権で入り放題ウシシ


私の人生において。

お家の次に長い時を過ごしてる?

心のオアシスニコニコ


今夏。

突然ある人の出現で。

大きく大きく変わった。


あまりの急激な変化に。

社員もパートさんもごっそり辞め。

長年通うお客様も多数来なくなった。


ほんの1〜2ヶ月の間で激変。

従業員やお客様からも不平不満続出。


それでも我関せず。

改革を進める彼。


この先、どうなっちゃうんだろう…


一抹の寂しさや不安の反面。

共感?憧れ?

彼に対してそんな感情があるのもまた事実。


だい〜ぶ後輩だけど泣き笑い同じ高校卒。

大学で経営学を学び、

コンサルティング業を営む彼。 


人がいなくても企業は成り立つ

お客様は神様じゃない


「若造が何言ってんだかムカムカ

彼の言葉に最初??だったけど。

なんとなく…分かる。


お客様第一!の世界で生きてきた私。

どんなお客様にも満足して頂く事が一番!


それを求められてきたし。

それが当たり前だと思ってた。


でも。

一人のお客様のマナー違反な言動で。

他の大勢のお客様が不愉快な思いをしたり。


明らかに間違ってる事を。

注意出来ないのは違う。


毎日来るお客様も。

たまたま寄ったお客様も一緒。


常連さんも一見さんも。

等しく満足して頂かなければいけない。


そのためには。

言わなければいけない事は言う。


こちらのルールには従って頂く。

従えないのであればお断りする。


お客様が店を選ぶばかりでなく。

店がお客様を選ぶ。


「それだけの物を提供している自信がある」

さらっと彼は言い放つ。


お客様のために…

お客様により楽しんで頂くために…

お客様により満足して頂くために…


どんどん増えていくサービス。

それに伴い増え続けるタスク&コスト。

複雑化する仕事内容。


「いらないモノはいらない」


人も物も。

徹底したコストカット。


あまりにも潔すぎて。

やっぱり不平不満続出。


「それ以上の物を提供する自信がある」


改革に傷みはつきもの?!

それでもやっちゃう彼。


あらゆるものがどんどん変わっていく…


そんな彼を見ていると。

決定的に私に欠けるものを痛感する。

自信と行動力。


本業の印刷業も。

過去のブライダルのお仕事も。


やっぱりどこか「自信」がないから。

お客様本位に。

お客様の気持ち第一!仕事になる。


これでいいのか…?

常に疑問を感じながら。

やっぱり「自分」を押し通せない。


自分に。

自分の仕事に「自信」がないから。


彼のように自信に満ち溢れた人。

苦手だけど羨ましい。


…な〜んて悶々と考えながら。

そんな自分でいいじゃないの〜

今のまんまでいいじゃないの〜

歳を重ねてそう思えるようになったりニコニコ


たまに自信を持って仕事できたり。

たまにやりがい感じたり。

それでいいんじゃないの〜ニコニコ


ただただ。

自分と正反対の彼に興味津々チュー


今後、彼が。

我が職場がどうなっていくのか。

興味津々飛び出すハート


もちろんっ、しっかり働くよ!

だって大好き!大切な場所だも〜ん愛

サウナ入ってる方が多いだろ…