アメリカの学校でも個人面談がある。
ここはアメリカ、基本的に褒められる。
これを全部真に受けてはいけない。
日本人は割と勉強はできるし、
課題も提出するし、
そして授業中騒いだりしないので、
基本注意されない。
ちゃんとやってますよ、と褒めてくれるだろう。
でも、ちゃんとやってる、の内情は。
日本人で固まってるけど、そこで完結してるし、
別に手がかからないし、先生にとって問題なし。
授業中もほぼ存在感なしだか
まあ騒がれる訳でなし、
先生にとっては楽だし問題なし。
グループワークでも黙ってその場に存在するだけ、
でも別に騒ぐわけでもなし、
一応存在はしてるから参加しているとみなし、
先生にとっては問題なし。
ランチタイムは日本人で固まって、
多分みんなと離れた別の場所で食べて、
現地の子とも交流しないが、
先生はそんなことには気づきもしない。
友達もいますよ=日本人の友達のみいますよ、
のことだが、
なぜか日本人の親は現地の友達もいると言われたと
都合よく勘違い。
いつも日本人といて現地の子の交流してませんよ、
みたいなことを敢えていう先生もいない。
こんな状態で2年も3年も過ごしても、
英語も上達しないし(特に話すこと)、
日本人以外の友達もできない。
実際こういうことはよくあるので、
これでいいのならいいが、
そうでないなら気をつけた方がいい。
小学校中学年までは自然に現地の子とも混ざって遊ぶが、
それ以上の年齢になると要注意だと思う。
あくまで個人的な意見です。