6月にひょんなことから開催し、有り難い事にすぐ満員となりました大阪での短期クラスが、再び開催される運びとなりました、、!
なんとも嬉しい。
是非またやって欲しいと言って頂いた皆さま、そして協力くださった方々、ありがとうございます。
詳細は以下となります。
オープンクラスはなんとなく大安を選んでいるのですが、大阪ももれなく大安に開催させて頂きます!
縁起がいい!!😍
3コマご用意しておりまして、今回は
①身体の奥から湧き出るマルカヘとコンパス研究
②レトラを意識したタンゴの振り付け
③ブレリア研究会
となります。
①は、踊ると言う事に対して、意識から、身体から感覚を変えていこうと思います。
手先、足先ではなく、身体の内側から踊ると言う事。
ミュージシャンに頼るのではなく、自分が自らフラメンコのグルーヴを発する・生み出すと言う事。
このふたつに重点を置いて、歩いてみたり、呼吸してみたり、パルマをしてみたり、、、
感覚と身体が繋がる事を目標に、色んな角度から自分の身体と意識にアプローチしていきます。
僕がこだわりでずーっとやっている事でして、これからもやり続けたい事です。
②は、ひとつレトラを取り上げて、解説しながら簡単な振り付けをしていきます。
何故ここでレマーテになるのか、マルカヘが変わるのか、じゃあ、レトラが伸び縮みしたらどう変えるべきか。。。
ただ振り付けをなぞるだけでなく、歌うように踊れるべく、baile al cante(カンテにをなぞって踊る)を目指して行きます。
③は、ブレリアってそもそもどう踊るんだ?てところから見て行きます。
②と同じようにレトラの事もですが、実はレトラにもある程度法則性があるのでは?と思います。
Buleria cortaと呼ばれる短いレトラを使って、まずレトラの構成(歌詞の意味だけではなく)について説明し、簡単なマルカヘで振り付けをしていきます。
その中でレトラの構成の解釈、どこでレマーテをしたら気持ちいいか、を理解しながら踊っていきます。
実体験のスペインのフィエスタでの話しなんかも織り交ぜながらブレリアの楽しさを共有出来ればと思います。
このような、僕が大切にしながらあたためている事を惜しげなく、僕がやりたいから笑やらせて頂く時間にしようと思います。
ストレッチして!振り付けして!ビデオ撮って!終わり!みたいなクラスではなく、色んな話しを織り交ぜながら、質疑応答とかも混ぜて楽しく自分らしくフラメンコと関われるきっかけになれたら嬉しいです。
なんて、偉そうだな😂
大きく動く事はないので、①は12名、②③10名を定員とさせて頂きます。
スタジオ代は、大変申し訳ありませんが受講者の皆さまで頭割りさせて頂きます。
受講希望の方は小谷野までご一報ください☺️
その他個人レッスン、グループレッスン、出張レッスン、オンラインレッスンもどしどし募集しております。
うちのスタジオでもレッスンしてー!と言う方もお待ちしております^_^
クラス、ライブ情報等は下記ホームページよりお願いいたします。
https://www.koyano-hiroshi-flamenco.com/lesson
なりゆきで始まった企画ですが、とても良い時間を過ごさせて頂き、終わった後皆さまとも飲ませて頂きました。
嬉しいかったなぁ。
こういった、人と人との繋がりを大切に出来るやうな時間をまた次回の11月も楽しみたいです。
そして、続いていけば嬉しいなぁ。。
ご連絡お待ちしております!
そして沢山食べて暑い夏を乗り切らねばーーーー!!💪🔥