こんばんは!
本日は型付けについてです🔨
まずお店に行くとこのような光景を見ませんか?
グラブやミットを台に置いてハンマーで叩いている所です
このハンマーで叩くことでグラブを柔らかくするのではなく、革を柔らかくする為の準備運動をしている所になります
例えばポケットをウェブ下に作る場合だと
◯がポケット位置で
矢印が革が伸びる方向です☝️
叩いた後は
手で揉み込んでいきます
この時に革が張っていて柔らかくし難い状態だとシワや浮きの原因になってしまいます😭
運動の前には準備運動しますよね?
叩き過ぎや揉み過ぎはグラブ・ミットが柔らかくなりすぎてしまい、良いポケットが出来なくなってしまうので動かす箇所はしっかりと揉んで、硬く残す箇所はしっかりと残す❗️
そうすると
このような三角形が出来上がり、土手の青い箇所が硬く残ることによって赤線の親指と4本指が動かしやすくなってきます。
さてここまでのご紹介で揉み込む前のスチーマーや湯もみ、水揉みの説明がないですね
それはまた次回に
ちなみにコヤスポはスラッガー以外は湯揉みはオススメしません❗️