今日は高校の卒業式でした。
東京は何かにつかまらないと立っていられないほど
の瞬間風速とのことでしたが
会場につく頃にはこの青空
今年送る卒業生は、私が初めて受け持った年の
当時一年生だった生徒たち。
久しぶりだったので、朝校歌を練習してから行きました。
でももー2番の途中で涙←早い早いまだ家
そして本番、卒業生の入場時点で
「あーもーだめだ」←卒業生より泣くの早いw
私は週にひとコマだけ教えていたので
生徒たちもほんの一部だし
関われた時間も少なかったのだけれど
それでも、まだ幼さを残していた生徒たちは
ぐんと大人びて、立ち姿も凛々しくなって
その背中は頼もしく、でも将来への不安も滲ませていて
そんな彼らの大切な瞬間に関わり、立ち会えたことを実感して
なんとも言えない気持ちになりました…
最後の校歌斉唱は、やっぱり泣いてしまった。。
「この子達と一緒に歌う最後の校歌か…」としみじみ。。
最後にたくさん写真を撮ろうと思っていたのに
もう胸がいっぱいで一枚も撮れなかった…
そんなことより、一人一人と話して、泣いて
『ちょやめてよー!先生に泣かれるとムリ!化粧落ちるしぃ!!』
なんて言われながら、笑顔で送り出せたから
よかった
今日は区切りの日だけど
これからも見守るし必要な時は力になれる存在でいよう。
卒業おめでとう